新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

MS&ADホールディングス、「MS&AD TCFD・TNFDレポート2025」を発行

MS&ADホールディングスは、10月17日、「MS&AD TCFD・TNFDレポート2025 ~グリーンレジリエンスレポート~」を発行した。
同社は2023年度に国内企業で初めて、気候と自然を統合した財務情報(TCFD※1およびTNFD※2レポート)を公表した。その後、さらに分析の精度向上・範囲拡大を進め、「MS&AD TCFD・TNFDレポート2025」では、グリーンレジリエンスの概念のもと、気候・自然が事業に及ぼす影響や依存関係を多面的に分析し、そこから生じるリスクと機会を具体的に示している。
MS&ADインシュアランスグループは、今後も気候・自然関連リスクの把握を一層進め、自然を活かした社会・地域のレジリエンスでサステナブルな社会を目指していく。
※1 気候関連財務情報開示に関する国際的な枠組み
※2 自然関連財務情報開示に関する国際的な枠組み
1.本レポート発行の狙い
近年、自然災害の頻発化とその甚大化が社会課題となっている。同社グループでは、損害保険事業は万一の際の補償を提供するだけではなく、災害・事故の予防に努め、持続可能な社会を築く使命を有していると考えている。
本レポートは、気候変動や自然の変化が同社グループの事業や社会におよぼす影響を科学的に把握し、保険の補償・保障機能を将来にわたり持続可能なものとすること、また得られた知見を社会と共有することを目的に作成している。
気候・自然関連リスクを可視化し、その結果から導き出される同社グループの取組みを紹介することで、多様なステークホルダーとの対話を促進し、レジリエントでサステナブルな社会を目指していく。
2.本レポートの主なポイント
TCFDやTNFDの枠組に沿って、多様な業種にわたる投融資先・保険引受先や、同社グループが直接運営している施設について、気候・自然関連の依存・インパクトやリスクの分析・評価を実施している。また、自然災害の増加に対する同社グループの提供価値等をまとめている。
<主な分析内容>
・気候・自然関連のリスク・機会の調査・分析
・リスクと機会を踏まえた取組み
・リスク管理、指標・目標

関連記事(保険業界ニュース)

損保

MS&ADホールディングス、自己株式の取得状況を公開

損保

MS&ADホールディングス、令和8年熊本地震災害義援金を寄付

生保

MS&ADホールディングス、国内劣後特約付無担保社債の期限前償還について

損保

MS&ADホールディングス、京都大学大学院経済学研究科・経済学部で寄附講義を開講

損保協会・団体

損保協会、令和8年熊本地震に係る地震保険および令和8年8月千葉豪雨に係る各種損害保険の支払件数・支払保険金等を発表

損保

三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保、金融庁へ業務改善計画に係る報告書提出

損保

トーア再保険、英文論文集「Japan’sInsuranceMarket2026」を発行

損保

MS&ADホールディングス、同志社大学商学部における寄付講座を開講

損保

MS&ADホールディングス、自己株式の取得状況を公開

生保

第一ライフグループ、『第一ライフグループ統合報告書2026』を発行