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損保ジャパン、新宿本社ビルにパーパス壁画制作

損保ジャパンは、本社ビル(東京都新宿区西新宿1-26-1)1階にSOMPOのパーパスを表現した大壁画を制作した。超高層ビルが立ち並ぶ新宿駅西口のランドマークである本社ビルの1階には、災害発生時等に、地域の皆さまに活用する屋内公開空地が設定されている。今般、このフロアの壁面に大壁画を描き、「賑わいの場」としてリニューアルした。
※1 アートで「つながる」「ささえる」「生かす」をコンセプトにウェルビーイングの実現を加速させる取組み
1.目的
広く一般の方々にSOMPOを知ってもらうために、本社ビル1階にある公開空地の壁面にSOMPOのパーパスを表現する大壁画を描き、壁画に合わせた空間を構築した「賑わいの場」※2をつくった。
※2 新宿区と協議のうえ、実施している。
2.取組み概要
2024年12月、全国から公募で集まったSOMPOグループの社員10名と事務局メンバーにより「SOMPO大壁画プロジェクト」が始動した。制作にあたっては、企業の歴史や理念を壁画で表現することを得意とする株式会社OVERALLsの協力があった。
2025年2月までに全7回のワークショップを実施し、「私たちはどのような存在か」「SOMPOらしさとは何か」といったテーマについて議論を重ねた。経営層との対話も交えながら何度もブラッシュアップし、最終的に大壁画として具現化した。
ワークショップで議論を重ねた結果、
・未来の象徴である「子どもの笑顔を守ること」
・「私たちはいつでもここにいる」という存在意義
この2つのメッセージを大壁画に込めることで、SOMPOのパーパスである「安心・安全・健康であふれる未来へ」を体現するというコンセプトが決定した。その後、大壁画に合わせ床面の内装変更やベンチ等を設置し、新たな空間が完成した。

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