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日本地震再保険、SDGs債に投資

日本地震再保険は、このたび、大日本印刷株式会社が発行する「サステナビリティ・リンク・ボンド」への投資を決定した。
「サステナビリティ・リンク・ボンド」とは、あらかじめ定められたサステナビリティ目標を達成するか否かによって条件が変化する債券のことを指す。発行体があらかじめ定めた重要な評価指標(KPI)とサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、SPT)によって評価され、発行体にSPT達成に向けた動機付けを与える債券である。
本債券の発行条件と連動するSPTとして「2028年度に2019年度比で温室効果ガス排出量37.8%削減」が設定されている。投資を通じて、SPT達成に向けた取り組みを支援することで、温室効果ガス削減に向けた取り組みを推進し、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の達成にも貢献するという意義を有している。
同社は、今後もSDGs債への投資などを通じて社会的責任を果たしていく。
<購入したSDGs債の概要>
銘柄名:大日本印刷株式会社第7回無担保社債
(年限5年、発行額400億円、発行日2025年5月1日)
第三者評価機関:格付投資情報センター
SDGs:債券区分サステナビリティ・リンク・ボンド
同社は、持続可能な社会の形成に向けた取り組みを経営の重要課題として認識しており、地震保険制度の運営を通じ、地震災害により被災された方々の生活を支えるための「安心」と「安全」を届けるとともに、地震対策の啓発活動により、SDGsの達成を引き続き目指していく。また、「アセットオーナー・プリンシプル」につき受け入れ表明し、アセットオーナーとしての責任を果たすべく、ESGを考慮した投資を推進していく。

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