新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保、火災保険Web見積り・継続サービスを提供開始

三井住友海上とあいおいニッセイ同和損保は、10月以降に満期を迎える個人向け火災保険契約※1を対象に、継続契約の見積り~申込手続き(以下「継続手続き等」)をスマートフォン等で完結するサービスの提供を開始する※2。
両社は、本サービスの提供を通じて、提供価値を変革し、契約者の利便性向上を追求していく。また、ペーパーレスを推進することで、持続可能なビジネスモデルを実現していく。
※1:三井住友海上「GKすまいの保険」、あいおいニッセイ同和損保「タフ・すまいの保険」
※2:8月1日より、一部の契約からサービスの提供を開始する。
1.背景
個人向け火災保険は、2015年10月の商品改定で、最長保険期間を10年に短縮※3した。商品改定から10年が経過し、本年10月に初めて満期を迎えるにあたり、多くの契約で家族構成の変化等に伴う契約内容見直しや保険料支払方法の再登録等が必要となることが想定されている。また、直近のインフレ影響等により建築工事費が上昇しており、建物の保険金額の見直しを希望されるお客さまが増加することも見込まれる。
近年、DX(デジタルトランスフォーメーション)の進展等を背景に、保険加入方法のお客さまニーズは、多様化している。従来の「保険の専門家(保険代理店・扱者)による提案を踏まえた契約手続き」に加え、「スマートフォン等での契約手続き」による利便性を求める声が増えている。
こうした環境変化を踏まえ、両社はスマートフォン等で、いつでも・どこでも・かんたんにをコンセプトとした新たなサービスを開発した。
※3:自然災害リスクの将来予測が困難なため、最長保険期間を36年から10年に短縮し、さらに2022年10月には5年に短縮した。両社で満期を迎える契約件数は、現在は年間約130万件であるが、今後5年で年間約200万件まで増加する見込である。
2.本サービスの概要
(1)概要
個人向け火災保険が満期を迎えた際、スマートフォン等からいつでも・どこでも・かんたんに継続手続き等を完結することが可能なサービスである。満期時に届く書類等から、契約者さま専用ページ※4にアクセスすることで利用できる。見積り時は、現在の契約内容に基づく継続プランが初期設定されているため、入力の手間がかからず、かんたんに手続きできる。
※4:三井住友海上「ご契約者さま専用ページ」、あいおいニッセイ同和損保「ご契約者さま専用ページ」
(2)対象契約※5と対象手続き
2015年10月以降始期かつ2025年10月以降に満期を迎える個人向け火災保険契約の継続手続きで利用できる。
<本サービスで継続時に変更できる保険契約の項目>
項目:内容
保険金額:建物・家財の保険金額を所定の範囲内で変更
免責金額:免責金額の設定・変更
保険料支払方法:口座振替・クレジットカード等の支払方法を変更
※5:新規契約は本サービスの対象外である。また、現在の契約内容に応じて本サービスの対象外となる場合があるので、詳細は契約の満期時に届ける書類にて確認

関連記事(保険業界ニュース)

生保

ライフネット生命、「ライフネット生命レター」の電子化を開始

生損共済

こくみん共済 coop〈全労済〉、「こくみん共済 coop 文化フェスティバル2026」が2026年3月18日から開幕

生保

SOMPOひまわり生命、生成AIを活用した照会回答支援システム「AIサポちゃん」をリリース

損保

あいおいニッセイ同和損保、事業者向け自動車事故低減支援サービス「Bizセイフティ」を拡充

生保

住友生命、団体3大疾病保障保険に新付帯サービスを導入~あすのえがお for Biz」で“仕事と介護の両立支援”の実現へ

損保

JA共済連、アプリ・Webマイページに「チャットボット」機能を導入

損保

あいおいニッセイ同和損保、サポートセンター認証制度の最高峰であるHDI七つ星に4期連続で認定

損保

あいおいニッセイ同和損保、英国オックスフォード大学発のマクロコズム社と資本業務提携

損保

MS&ADホールディングス、(開示事項の変更)三井住友海上による孫会社設立に関して

損保

MS&ADホールディングス、三井住友海上による国内劣後特約付無担保社債の期限前償還について