損保ジャパン、東京都品川区と包括連携に関する協定を締結
損保ジャパンは、品川区との相互連携と協働により、地域の課題解決、新たな価値提供および品川区の取り組む「輝く笑顔住み続けたい街しながわ」の実現に寄与することを目的として、「包括連携に関する協定」を2月12日に締結した。東京23区では、損保ジャパン初の包括連携協定締結となった。
1.背景・経緯
品川区では、複雑化・多様化する行政課題や地域課題に対して、企業等と連携・協働して取り組むことで、区民サービスの向上と地域の活性化を推進している。損保ジャパンは、防災・減災、DEI、教育等の様々なノウハウを活用し、品川区と共に新たな価値提供、社会課題解決の一助となる取り組みができると考え提案し、協議を進めた結果、このたびの包括連携協定に至ったものである。
2.協定の目的
損保ジャパンと品川区は、防災・減災対策および産業振興推進や地域安全に関することなど、幅広い分野での緊密な相互連携と協働による活動を推進し、地域活性化と区民サービスの向上に取り組む。
3.協定の主な内容
損保ジャパンの強みや特徴を生かせる以下の11分野において業務提携を行う。
(1)地域の安全・安心に関すること
(2)子ども・青少年育成支援に関すること
(3)高齢者・障がい者支援に関すること
(4)文化・観光・スポーツ振興に関すること
(5)環境保全・環境活動の支援に関すること
(6)産業振興に関すること
(7)健康づくりの推進に関すること
(8)防災・災害対策に関すること
(9)SDGsの推進に関すること
(10)区政情報の発信に関すること
(11)前各号に定めるもののほか、品川区の区民サービスの向上および地域活性化に関すること
4.今後について
損保ジャパンは、今後も品川区と連携しながら、区民サービスの向上および地域活性化推進に貢献していく。