共栄火災、今年も「バレンタイン・チャリティ募金」を実施
共栄火災は、毎年恒例の「“義理チョコ・あげたつもり・もらったつもり”バレンタイン・チャリティ募金」を実施した。
この活動は、職場の儀礼的な義理チョコの配布を「もっと有意義な目的に使えないか」と考えた女性社員の発案によって始まった自発的な募金活動で、バレンタインデーの義理チョコやホワイトデーのお返しにかかる費用の一部を自粛して1口500円を募金しようという活動である。
1993年に開始されて以来途絶えることなく続けられ、今年で33年目を迎えた。集まった募金は毎年、NGO「マザーランド・アカデミー・インターナショナル」(以下「マザーランド・アカデミー」)を通じて、西アフリカの難民キャンプ支援や、学校の修復工事などに活用されている。
チャリティ募金の結果、役員・社員や関連会社社員から1,206,200円が集まった。この募金に会社からのマッチング・ギフト603,100円を加え、募金総額1,808,420円をマザーランド・アカデミーに寄付した。なお、今年の結果を含めた過去33年間の募金総額は5,162万円になった。
同社では「バレンタイン・チャリティ募金」のほかに、毎年12月に衣類や薬、文房具、おもちゃなどの物資による支援を目的とした「クリスマス・チャリティ」を実施しており、両活動を同社の国際貢献活動の2本柱として今後も積極的に取り組んでいく。