共栄火災、西アフリカの難民支援を目的とした「クリスマス・チャリティ」を実施
共栄火災は、11月18日(月)から12月6日(金)までの間、西アフリカの難民支援を目的とした「クリスマス・チャリティ」を実施した。
「クリスマス・チャリティ」は、毎年クリスマスの時期に、社員の各家庭で不用になった衣類や薬、文房具、おもちゃなどの物品を持ち寄り、NGO「マザーランド・アカデミ―・インターナショナル」を通じて、西アフリカの難民キャンプに寄贈する活動である。
1993年に開始して以来、32年目を迎えるこの活動は、今年も多くの社員の賛同と協力を得て、また、共栄火災のOB・OG約1,000名が所属する「共栄旧友会」も加わって、全国から多数の物品が寄せられた。
集まった物品の総数は9,805点、段ボール297箱分となり、12月24日(火)にマザーランド・アカデミー・インターナショナルに届けられた。「クリスマス・チャリティ」では、集まった物品を日本から西アフリカに輸送するための募金も実施し、役員・社員や関連会社社員、会社からのマッチング・ギフト、共栄旧友会からの募金を加え、募金総額は、608.354円となった。
なお、今年の結果を含めた過去32年間の累計では、物品約29万点、物品輸送のための募金も3,000万円を超えた。
同社は、この「クリスマス・チャリティ」の活動を、同じく西アフリカの難民支援を目的として毎年2月に実施する「“義理チョコ・あげたつもりもらったつもり”バレンタイン・チャリティ募金」とともに、国際貢献活動の2本柱として継続していく。