新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

SBI損保、今年も牧阿佐美バレヱ団「くるみ割り人形」公演に子どもたちを招待

SBI損保は、公益財団法人SBI子ども希望財団(以下「SBI子ども希望財団」)および一般財団法人牧阿佐美バレヱ団(以下「牧阿佐美バレヱ団」)と協力し、12月14日(土)・15日(日)に行われる牧阿佐美バレヱ団「くるみ割り人形」公演へ児童養護施設の子どもたちを招待する。会場ロビーではSBI損保の社員による募金活動も実施する。
SBI損保は昨年、新たな世界を知ることで子どもたちの未来を広げることにつながってほしいとの思いから、牧阿佐美バレヱ団が約60年続けてきた「くるみ割り人形」のクリスマス定期公演に、SBI子ども希望財団を通じて児童養護施設の子どもたちを招待する本取り組みを開始した。実際にバレエを鑑賞した子どもたちから「バレエのショーを見るのは初めてだったので感動した」「生の演奏に合わせて踊っているのを見てすごいと思った」「私もダンスをすることが好きなので、バレエ団の人たちのようにキレの(ある)ダンスを踊れるようになりたい」「どの場面も全部素敵で一生忘れない思い出ができた」などの手紙を受け取り、今年も取り組みを継続することとした。
また、より直接的な児童福祉向上のための取り組みとして、昨年第一回公演のみで実施したSBI損保の社員による会場での募金活動を、三公演すべてに拡大して実施する。寄せられたお金はSBI子ども希望財団を通じて、虐待を受けるなど厳しい境遇に置かれた子どもたちの福祉の充実や自立支援に活用される。
これまでもSBI損保、SBI子ども希望財団は、牧阿佐美バレヱ団のバレエ公演に児童養護施設の子どもたちを招待したり、牧阿佐美バレヱ団による「こどものためのバレエ公演」をSBI損保の契約者向けに案内するなどの活動を推進してきた。
SBI損保は、将来を担う子どもたちの育成・支援は社会全体にとって重要な問題であると認識し、特に児童福祉の向上に向けては、SBI子ども希望財団を中心に、グループを挙げて取り組んできた。また、SBI損保が目指す「豊かで健康的な社会の実現」には、人々に楽しさや感動、生きる喜びをもたらす文化芸術が欠かせないものと考えている。
今後も企業の社会性を強く認識し、心豊かな社会に不可欠な文化芸術の保護・発展に資する活動を継続するとともに、無限の可能性を持つ子どもたちの支援に積極的に取り組んでいく。

関連記事(保険業界ニュース)

損保協会・団体

SOMPO福祉財団、「自動車購入費助成」(東日本地区)および「住民参加型福祉活動資金助成」(西日本地区)の募集を開始

生保

日本生命、難病児・障がい児等へミュージカル等の体験機会を提供する「日本生命協賛こころだま公演」を開始

損保

SBI損保、【ダイレクト型損保初】MS&ADインターリスク総研と降雹予測モデルの構築および精度検証を目的としたPoC(概念実証)を実施

損保

三井住友海上、三井住友海上文化財団による2025年度「コンサート開催地」および「助成先」決定

生保

日本生命、株式会社LIFEMとの女性特有の健康課題改善に向けた協業を開始

生保

住友生命、「アクティブチャレンジの寄付先の拡大」と「プロギングジャパン」に協賛

生保

明治安田生命、奈良県三郷町へ企業版ふるさと納税を実施

損保

トーア再保険、千代田区立小学校へ環境関連書籍を寄贈

生保

ジブラルタ生命、「ドリームナイト・アット・ザ・ズー」開催動物園・水族館をサポート、社会貢献イベントに協賛

生損

共栄火災、富国生命、フコクしんらい生命、全信懇「第44回信用金庫PRコンクール」最優秀賞・審査員特別賞・部門別優秀賞が決定