損保ジャパン、筑西市・古河市・土浦市・坂東市の社会福祉協議会へ災害備蓄品寄贈
損保ジャパンは、更新時期が近付いた災害備蓄品を茨城県筑西市・古河市・土浦市・坂東市の各社会福祉協議会に寄贈した。寄贈した飲料水などの備蓄品は、各社会福祉協議会から子ども食堂や貧困家庭など必要な所へ届けた。
1.背景
損保ジャパン茨城南支店では、SDGsユニットを支店内に独自に立ち上げ、フードロスの削減や健康・福祉の充実など、持続可能な開発目標(SDGs)実現に向けた取組みを行っている。今回はユニットメンバーの発案により、支店内で保管している災害備蓄品に着目した。まだ賞味期限までは余裕があるものの入れ替え時期が近づいていた備蓄品について、各社会福祉協議会に寄贈を打診し、今回の寄贈が実現した。本取組みは、SDGs目標の「①貧困をなくそう」、「②飢餓をゼロに」、「⑰パートナーシップで目標を達成しよう」に貢献できると考えている。
2.取組みの概要
これまで5年ごとを目安に入れ替えを行い、古いものは破棄していた支店保有の災害備蓄品について、筑西市・古河市・土浦市・坂東市の各社会福祉協議会へ寄贈した。茨城南支店内の担当地域では初の試みである。各社会福祉協議会から子ども食堂や貧困家庭など、必要な所へすでに届けている。
【主な寄贈品】
・エナジーバー:計約800本
・パウチ型保存水:計約800個
※各社会福祉協議会へ振り分けて寄贈
3.今後について
SOMPOのパーパスである「“安心・安全・健康”であふれる未来へ」の実現に向けて、保険商品だけでなく様々な形で地域に貢献し、持続可能な社会づくりに取り組んでいく。