損保ジャパン、つくば市と『SDGsの推進に係る包括連携協定』を締結
損保ジャパンは、茨城県つくば市と『SDGsの推進に係る包括連携協定』を11月22日に締結した。地域社会の活性化および市民サービスのさらなる向上を図る取組みを、相互協力のもとに推進していく。
1.背景・経緯
損保ジャパンは、お客さまの安心・安全・健康な暮らしを支える保険会社として、SDGsの取組みを推進している。幅広いネットワークやリスク管理の専門的なノウハウを生かし、地域活性化と市民サービスの向上に貢献するため、つくば市に対して連携した取組みを提案した。一方で、つくば市からは地域および暮らしの安心・安全に関する取組み強化等についての提案があり、協議を進めた結果、このたびの包括連携協定に至ったものである。
2.協定の目的
損保ジャパンとつくば市は、地域および暮らしの安心・安全や防災および災害対策に関することなど幅広い分野での緊密な相互連携と協働による活動を推進し、地域社会の活性化および市民サービスのさらなる向上に取り組む。
3.協定の主な内容
損保ジャパンの強みや特徴を生かせる以下の分野において提携を行う。
(1)地域および暮らしの安心・安全に関すること
(2)防災および災害対策に関すること
(3)産業の振興および中小企業支援に関すること
(4)観光の振興に関すること
(5)地方創生に資する取組みに関すること
(6)行政の情報発信に関すること
(7)人材育成に関すること
(8)その他持続可能なまちづくりの実現に関すること
4.今後について
損保ジャパンは、今後も地方自治体と連携しながら、各地域がそれぞれの特徴を生かした自律的で持続的な社会を創生することに貢献していく。