三井ダイレクト損保、「GREEN LIGHT-UP Project」(グリーンライトアッププロジェクト)に参加
三井ダイレクト損保は、社会貢献活動の一環として、公益社団法人日本臓器移植ネットワークが主催する「GREEN LIGHT-UP Project」(グリーンライトアッププロジェクト)に参加する。
1.「GREEN LIGHT-UP Project」とは?
臓器移植医療への理解促進を願って、趣旨に賛同する企業等がグリーンリボンデー(注1)(10月16日)を中心に、全国各地のランドマークやビル等をグリーン(移植医療のシンボルカラー)にライトアップするプロジェクトである。
この光には、ドナー(臓器提供者)への感謝に加え、移植を待つ人たち、移植医療を支える医療者等へのエールの意味も込められている。
同社は自動車保険を取り扱う企業として、「事故や病気で臓器移植が必要となった方の支援」や「運転免許証での臓器提供の意思表示促進」等の観点から、2022年度より本プロジェクトに参加しており、今回が3回目の実施となる。
(注1)家族や大切な人と「移植」のこと、「いのち」のことを話し合い、お互いの臓器提供に関する意思を確認する記念日。1997年10月16日に臓器移植法が施行。
●本社ビル(東京都文京区)のライトアップ期間
2024年10月15日(火)~10月18日(金) 17時~21時
●同社ブランドコンセプトとの関係
同社は、2022年7月に「強くてやさしい」企業となることを宣言し、社会全体に「強くてやさしい」を広めていくことを目指している。「GREEN LIGHT-UP Project」への参加は、これを具現化する取組みの1つであり、今後も同様の取組みを順次展開していく。
●グリーン電力(注2)の使用
本プロジェクト参加にあたりライトアップに使用する電力は、自然エネルギー電力「グリーン電力証書システム」を利用して、全て再エネルギーでまかなっている。
(注2)グリーン電力とは、風力・バイオマス・水力・太陽光などの自然エネルギーにより発電された電力である。
グリーン電力を使用することで温室効果ガス(二酸化炭素)の排出量を削減することができる。このような環境に優しいグリーン電力を、「グリーン電力証書」という形で取引する制度が「グリーン電力証書システム」である。環境対策の一つとして利用できる仕組みで、この制度を利用して取引することで、グリーン電力の使用として認められる。