三井住友海上、業務委託先における不正アクセス被害に伴う情報漏えいが発生
三井住友海上は、保険金支払時に損害調査業務等の一部を委託している東京損保鑑定株式会社から、同社サーバーが不正アクセス被害に遭い、同社お客さま情報の漏えいのおそれがあることの報告を受けた。
現時点でお客さま情報が不正使用された事実は確認されていませんが、今後、新たな事実が判明した場合は、あらためて公表する。同社は、本件を厳粛に受け止め、委託先を含めてより一層の管理体制の強化に努めるとともに、不正アクセス等の犯罪行為には厳正に対処していく。
●情報漏えいのおそれがあるお客さま情報(調査中)
同社は、情報漏えいの有無や被害に遭われたお客さま情報の特定など、全容把握に向けて東京損保鑑定社や外部専門家の調査に協力している。調査の結果、情報漏えいが確認されたお客さまには速やかに通知する。