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アニコム損保、アニコムグループの保護動物シェルター「ani TERRACE」で「老犬ホーム」の運営を開始

アニコム損保が運営を支援し、アニコム先進医療研究所株式会社が実際の運営を行う保護動物シェルター施設「ani TERRACE(アニテラス)」では、高齢になった犬預かる「老犬ホーム」のサービスを7月12日より開始する。
■「老犬ホーム」の特徴
新設する老犬ホームは、10歳以上の犬を対象に預かす。ペットの足にも優しい芝生のドッグランを完備しており、豊かな自然に囲まれ、穏やかに過ごすことができる。
預かった愛犬の様子は、「ani TERRACE」のSNS等で確認でき、営業時間内であればいつでも面会可能である。専任の獣医師が在籍している。
■「ani TERRACE」とは
「ani TERRACE」は、三重県とアニコム ホールディングス株式会社の間で締結した「動物愛護の推進等の連携に関する協定」にもとづき、“動物の殺処分ゼロ”を目指す施設として、三重県の商業リゾート施設「VISON(ヴィソン)」内に 2022年4月29日にオープンした保護動物シェルターである。
「ani TERRACE」における譲渡や保護団体への譲渡会支援を通じて、2024年7月11日までに17頭の犬、19頭の猫を新しい飼い主へ譲渡した。ペットホテルとドッグランも併設し、VISONを訪れた多くのペット・飼い主が利用している。
アニコムグループでは今後も、日本における動物福祉の向上を目指すとともに、ペットとその飼い主がいつまでも健康で幸せに暮らせる社会に向けて取り組んでいく。

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