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損保ジャパン、品川グループ・富山県「立山の自然を守る活動~立山弥陀ヶ原周辺外来植物除去活動~」を実施

損保ジャパンと株式会社品川グループ(株式会社品川グループ本社・トヨタモビリティ富山株式会社・富山ダイハツ販売株式会)は、富山県、富山県ナチュラリスト協会の協力のもと、立山の自然を守る活動として「立山弥陀ヶ原周辺の外来植物排除活動」を行う。
1.背景・経緯
本取組は、損保ジャパンと品川グループが昨年から始めた「立山の自然を守る自動車保険」の活動の一環である。立山の自然を守る自動車保険とは、お客さまにが加入した自動車保険の販売における収益の一部を、富山県が募集する「立山自然環境保護活動普及推進事業」の一つである「外来植物除去活動」に対して寄付を行うものである。
毎年3月に「立山の自然を守る自動車保険」の寄贈式を行っており、寄付だけでなく自分たちの手でもなにかできないかという思いから、今回初めて外来植物除去活動を実施する。
2.目的
立山の生態系に外来植物が侵入し繁殖・拡散すると、在来種の生息地が奪われ、本来の生態系が壊される恐れがある。これを防ぐため、外来種を排除し、地域の生物多様性を保全することが活動の目的である。
3.活動概要
日時:令和6年7月15日(月・祝)
場所:立山弥陀ヶ原周辺
主な出席者:損保ジャパン富山支店長流石稔
品川グループ代表品川祐一郎
富山県文化部部長竹内延和
他、従業員とその家族(年長以上)約100名
4.今後について
損保ジャパンは、今後も取引先企業、地方自治体と連携しながら、各地域がそれぞれの特徴を活かした自律的で持続的な社会を創生することに貢献していく。

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