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SOMPOホールディングス、SOMPOグループの芸術文化振興活動4件がメセナ活動認定制度「This is MECENAT2024」に認定

SOMPOホールディングスは、「“安心・安全・健康”であふれる未来へ」をパーパスに掲げ、個人も企業もいつどんな時でも、ありたい姿に向かって歩んでいける、豊かで笑顔あふれる未来の実現を目指している。また、文化・芸術の振興を通じて、様々な立場の人々がいきいきと豊かな生活を送れる社会の実現にも取り組んでいる。このたび、公益社団法人企業メセナ協議会(以下「企業メセナ協議会」)が実施するメセナ(芸術文化振興による豊かな社会創造)活動認定制度「This is MECENAT2024」において、SOMPO美術館の運営など4件の芸術文化振興活動が優良なメセナ活動として認定された。
1.「This is MECENAT」について
「This is MECENAT」は、企業メセナ協議会が、企業などが取り組むメセナ活動を有識者の審査により認定する制度である。全国各地で多様に展開されている企業メセナの社会的意義を示すことを目的として、2014年にスタートした。時代とともに多様化し進化している企業メセナを広く周知するため、認定された活動は、企業メセナ協議会の「メセナアーカイブ」へ蓄積される。
2.「This is MECENAT2024」認定内容
・SOMPO美術館(公益財団法人SOMPO美術財団)
アジアで唯一ゴッホの≪ひまわり≫を鑑賞できる美術館であり、西洋絵画から現代アートまで幅広いテーマでの“個性的で魅力的な展覧会”の開催、収蔵作品の貸し出しによる芸術鑑賞の場を拡げる活動などを通じて、心豊かな社会の実現を目指している。
・FACE2025
応募作品の中から、年齢・所属を問わず、真に力があり、将来国際的にも通用する可能性を秘めた作品を厳正に選考した上で、入選・受賞作品を表彰する「FACE展」を開催しており、2025年度13回目となる。
・未来を担う小・中学校を対象とした「対話による美術鑑賞教育支援活動の展開」
公立美術館のない新宿区の子どもたちに美術鑑賞の機会を提供したいという想いからスタートした。企業(同社)・行政(新宿区教育委員会)・美術館・市民ボランティアとの連携で、本物の展示作品を素材とした授業支援を、子どもたちに行っている。
・人形劇場「ひまわりホール」
1989年に開設した損保ジャパン名古屋ビルの人形劇場「ひまわりホール」は、損保ジャパンと地元の人形劇関係者を中心に設立されたNPO法人愛知人形劇センターと共同で運営している。国内外の人形劇の上演、子どもアートフェスティバルの開催など、多彩な活動を展開している。

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