損保ジャパン、「3.11ふくしま追悼復興祈念行事キャンドルナイト」へ協賛・参加
損保ジャパンは、3月10日・11日に開催された「3.11ふくしま追悼復興祈念行事キャンドルナイト」の防災啓発ブースへの出展参加を行った。
1.背景・経緯
福島県では、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から丸13年となる3月11日午後2時半から犠牲者へ哀悼の誠を捧げるとともに、復興への思いを新たにするため、「東日本大震災追悼復興祈念式」がパルセいいざか(福島市)にて開催された。当日は内堀雅雄県知事や遺族代表、政府関係者、市町村長、議員、関係機関の代表ら約500人が参列された。また、復興祈念行事の一つとして、3月10日・11日の両日に県内8カ所でキャンドルナイトが開催され、損保ジャパンとして、福島市・会津若松市・いわき市の3会場にて防災啓発ブースへの出展参加を行ったものである。
2.開催日
会津若松市:2024年3月10日(日)14:00~19:30
福島市:2024年3月11日(月)14:00~19:00
いわき市:2024年3月11日(月)14:00~20:00
3.開催場所
会津若松市:会津若松市城東町1-25福島県立博物館
福島市:福島市本町17-1福島市まちなか広場
いわき市:いわき市小名浜辰巳町アクアマリンパーク
4.損保ジャパンが協力・参加した内容
防災啓発ブースへの出展として、防災ジャパンダプロジェクトのワークショップ開催を行った。
ワークショップでは、水害で非難する際に適した服装や持ち物を学ぶ「水害きせかえゲーム」や、災害でケガをしてしまった時に身の回りにあるものを活用してできる応急手当を学ぶ「身の回りの物で応急手当」、災害で発生するさまざまなトラブルに対して解決方法を考える「防災カードゲームなまずの学校」、新聞紙を利用して簡易な食器を作る方法を学ぶ「紙食器づくり」等を開催し、約320人の方が参加した。
5.今後について
福島県との包括連携協定に基づき、さまざまな防災・減災の支援などを通じて、福島県の持続可能な社会の実現と更なる発展に貢献していく。