損保ジャパン、土浦市と『地方創生に関する包括連携協定』締結
損保ジャパンは、市民サービスの向上や地域活性化に関する取組みを相互協力のもとに推進するため、土浦市と『地方創生に関する包括連携協定』を2月21日に締結した。
1.背景・経緯
損保ジャパンは、お客さまの安心・安全・健康な暮らしを支える保険会社として、SDGsの取組みを推進している。そのための取組みとして、幅広いネットワークやリスク管理の専門的なノウハウを活かすことで、「土浦の地域活性化と市民サービスの向上」に貢献するため、土浦市に対して連携を提案した。また、土浦市からも、それぞれが保有する知的・人的資源を有効に活用し、相互の連携および協力を強化することにより土浦市の発展および市民の安心・安全な暮らしの確保につなげたいとの提案があり、協議を進めた結果、このたびの包括連携協定に至ったもの。
2.協定の目的
土浦市と損保ジャパンは、教育・スポーツや防災・減災対策に関することなど、幅広い分野での緊密な相互連携と協働による活動を推進し、地域の発展と市民の安心・安全な暮らしの確保に取組む。
3.協定の主な内容
損保ジャパンの強みや特徴を生かせる以下の6分野において業務提携を行う。
(1)地方創生に資する取組みに関すること
(2)産業の振興及び中小企業支援に関すること
(3)観光の振興に関すること
(4)地域や暮らしの安心・安全に関すること
(5)防災及び災害対策に関すること
(6)その他両者が協議し合意した事項
4.今後について
損保ジャパンは、今後も地方自治体と連携しながら、各地域がそれぞれの特徴を活かした自律的で持続的な社会を創生することに貢献していく。