新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

アニコム損保、9月1日は「防災の日」。わが子を守れるよう“ペット防災”の見直しを

アニコム損保(以下アニコム)は、従前より災害時における被災地支援や飼い主の皆さまへの啓発活動など、“ペット防災”に関する取り組みに注力してきた。関東大震災から100年の節目となる今年の9月1日「防災の日」を迎えるにあたって、ペットと暮らす皆さまが改めて防災について考え、「自分もわが子も守る防災」を目指していくきっかけとなることを目指して、アニコムオリジナルの「防災手帳」リニューアルのほか、キャンペーン情報や防災に関するアンケート結果を発表する。
■15種のペットに対応した「アニコムオリジナル防災手帳」を全面リニューアル
「アニコムオリジナル防災手帳」は、災害時に同行避難・同伴避難が叶わない場合や、万が一はぐれてしまった時に備えて、ペットのプロフィールや健康状態を記せるようにした手帳である。2018年からオンラインで無料公開し、多くの飼い主が活用している。今回、より見やすく使いやすいものになるよう、15種(犬・猫・鳥・うさぎ・フェレット・モモンガ・リス・ハムスター・チンチラ・モルモット・ネズミ・ハリネズミ・カメ・トカゲ・ヘビ)全てについて、内容・デザインの両面でリニューアルを行った。
■マイクロチップ装着に関する調査
ペットの災害対策の一つとして、マイクロチップの装着がある。地震などの災害発生時、万が一ペットと離れ離れになったとしても、マイクロチップを装着していれば、飼い主と再会できる可能性がぐっと高まる。今回アニコムでは、このマイクロチップ装着に関して、飼い主さまにアンケート調査を行った※。
※アニコムのご契約者向けアンケートサイト『anivoice(アニボイス)』を通じて実施。集計期間:2023年7月28日~2023年8月13日
●犬の装着率は70%以上
●迷子・災害対策への利点認識は8割以上
●未装着の理由は「体内に異物を入れることへの抵抗感」等が多い
■「自分もわが子も守る防災」を目指して
これまでもアニコムでは、過去の大規模災害における被災地支援や、自治体などと連携したペット防災に関する啓発活動を実施したほか、2022年12月には『どうぶつ防災図鑑』をオープンするなど、“ペット防災”に関する取り組みを行ってきた。
「災害大国」である日本は、自然災害が私たちの生活に被害を及ぼすリスクが少なくない。過去に発生した大災害でも、人間だけでなく、多くのペット・どうぶつたちが被災している※。ペットと暮らす飼い主は、自分自身はもちろんのこと、大切なわが子も守れるよう平時から災害に備えることが重要である。
今後もアニコムでは、ペット防災に関する各種取り組みに尽力し、すべてのペットとその飼い主が安心して暮らせる社会の構築に貢献していく。

関連記事(保険業界ニュース)

損保

アニコム損保、アニコムグループの保護動物シェルター「ani TERRACE」で「老犬ホーム」の運営を開始

損保

アニコム損保、CareSix、Cho&Companyが共同研究を開始

損保

アニコム損保、ソニー損保、ペット保険商品の共同開発に向け業務提携契約を締結

損保

アニコム損保、第九回「どうぶつ川柳」募集開始

損保

アニコム損保、2024年ファイナンシャルプランナーが評価したペット保険ランキング「保険金・給付金」で1位を獲得

損保

アニコム損保、オンライン保険金請求サービスの提供を開始

損保

アニコム損保、東京海上日動社によるシステム設定誤りに起因した情報漏えいについて発表

損保

東京海上日動とアニコムがペット保険を共同で販売

損保

アニコム損保、親猫にはない新規の遺伝子変異により筋ジストロフィーを発症したネコの症例を報告

損保

アニコム損保、犬と猫の「熱中症週間予報」、4月18日から配信開始

関連商品