大同火災、「請求書発行サービス」を導入
大同火災は、「請求書発行サービス」を5月15日より導入した。
本サービスを利用することで、これまでお客さまから現金授受による手続きを行っていたケースでも、発行された請求書をもとにキャッシュレスでの手続きが可能となる。
1.「請求書発行サービス」開発の背景
・政府によるキャッシュレス決済推進に伴い、沖縄県でもクレジットカード払いや電子マネー決済などのキャッシュレス決済が増加し、生活に定着するようになってきたが、同社保険契約に関する保険料の支払いでは、いまだ現金授受による手続きが多く残っていた。
・上述の背景を踏まえ、同社保険契約においてキャッシュレス決済を推進すべく、自動車保険や火災保険については、先行してスマホ決済やクレカ登録払のキャッシュレス決済を導入している(2020年度~2022年度において導入済み)。今般、更なるキャッシュレス推進および多様化する保険料支払方法ニーズに応えるため、全保険種目※においてキャッシュレス対応が可能な「請求書発行サービス」を導入する。
※自賠責保険除く。
2.「請求書発行サービス」の概要
代理店が発行する「保険料お払込みのご案内(請求書)」に基づいて、銀行振込・コンビニ払・スマホ決済(クレジットカード、その他キャッシュレス決済)のいずれかの方法で保険料を支払うサービスである。
3.「請求書発行サービス」開始スケジュール
2023年5月15日よりサービス開始となり、保険始期、既存契約にかかわらずすべての契約に係る保険料の支払いに対して使用することができる。