SBI損保、DOMとDX推進・CX向上を目指し協業開始
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SBI損保と、株式会社IDOM(以下「IDOM」)は、2023年4月から、自動車保険の提携修理工場におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進し、CX(カスタマーエクスペリエンス)の向上を目的とする協業を開始する。
「ガリバー」ブランドを運営するIDOMは、整備工場を22工場、うち板金工場を8工場構えており、「SBI安心工場」にも加盟している。このたびSBI損保はIDOMを、SBI安心工場の中でもさらに高い基準をクリアした「SBI安心工場プレミアム」に認定し、IDOMの全工場において、よりレベルの高いお客さま対応を行っていくこととする。
あわせて協業の最初の取り組みとして、SBI損保がIDOMに紹介した損傷自動車の修理の進捗等に関し、お客さま・SBI損保・IDOMがインターネット上でコミュニケーションを可能とするツールを導入する。これにより、これまでの保険会社と工場間の情報共有だけでなく、工場からお客さまに、修理の進捗、概算修理費などの情報を個別にかつタイムリーに提供することが可能となる。
SBI損保とIDOMが共にかかわる自動車を取り巻く環境は広く、そして絶え間なく変化している。SBI損保とIDOMは、これらの変化に伴うさまざまな課題をDXにより解決し、新たなCXを提供していくために、今後も協力していく。