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東京海上日動、ドライブレコーダー付き自動車保険の契約台数が100万台を突破

東京海上日動は、個人・法人のお客様へ提供しているドライブレコーダー付き自動車保険の契約台数(同社が貸与するドライブレコーダーを設置した自動車の契約台数)が、合計100万台を突破したことを発表した。
ドライブレコーダー付き自動車保険とは、所定の特約を付帯した自動車保険のお客様に通信機能付きドライブレコーダーを貸与し、交通事故発生時の発報機能や各種警告機能などを通じて、安心安全なカーライフをサポートするサービス。
同サービスが備えるリアルタイムでドライバーに注意喚起をする事故防止支援機能等により、特約に加入していないお客様に比べて事故が発生する確率が低くなっていることや、急ブレーキ等の危険運転の頻度が減少するなど、事故発生時の安心だけでなく、事故そのものを未然に防止する効果が大きいことも確認できている。
●事故削減効果:約▲13%(*1)
●事故解決日数短縮効果:約▲15%(*2)
実際にサービスを利用したお客様からは、これまでに「事故の時に何も分からない中救急車を呼んでもらい、到着するまで声をかけ続けてくれた。本当に助かった」、「カメラに相手車が映っていたおかげで、お互いに納得のいく責任割合に落ち着いた」といった声が寄せられている。
同社では今後もより多くのお客様に利用いただけるよう、安心・安全を提供する新機能・新サービスの開発に努めていく。
(*1)2023年1月同社調べ。新たにドライブレコーダー付き自動車保険に加入があった契約について、契約1件当たりの事故件数が前契約の同期間よりどの程度減少したかを比較。
(*2)2021年10月同社調べ。双方に責任割合が発生する自動車同士の事故において、事故発生から保険金支払いまでに要する日数が、特約の加入有無によりどのくらい短縮しているかを比較。

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