JA共済連、令和4年度、交通安全ポスターコンクール『スマートフォンの使用マナー』に関する作品が9年連続トップ
JA共済連が主催する「第51回(令和4年度)JA共済 全国小・中学生 交通安全ポスターコンクール」には、全国から9万9,779点の応募があり、各都道府県から選出された優秀作品343点を全国コンクールで審査した。本会では、平成16年度から、これら全国コンクール審査作品の訴求テーマを集計し、小・中学生が、今、どのような視点から交通安全を捉えているのかを分析している。本年度も、交通安全を考える上で示唆に富む結果がまとめた。
同コンクールは、交通事故死者数がピークを迎えた昭和40年代にスタート。以来、子どもたちの作品は、時代ごとに移り変わる交通安全の課題を端的に示してきた。JA共済は、引き続き、子どもたちの作品に込められた交通安全の願いを広く社会に届けるとともに、各種の交通事故未然防止活動を通じて、事故のない安心・安全な地域社会づくりに貢献していく。