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損保協会、「次の大災害に備える!ハードウエア・ソフトウエアそしてヒューマンウエアが日本を救う」パネルディスカッションを開催

損保協会は、10月22日(土)・23日(日)に兵庫県神戸市で開催された、内閣府等主催の総合防災イベント「ぼうさいこくたい2022」に参画した。
損保協会では、本イベントの中で、「次の大災害に備える!ハードウエア・ソフトウエアそしてヒューマンウエアが日本を救う」をテーマとして、室﨑益輝氏(減災環境デザイン室顧問/兵庫県立大学特任教授)による基調講演とパネルディスカッションを開催した。阪神・淡路大震災や東日本大震災などを経て進歩したことや、次の大災害の課題などについて各分野の有識者とともに改めて考え、次の大災害に必要な人間や地域の備え等について提言するとともに、地震保険による備えの重要性を伝えた。
・日時 10月23日(日)12:30~14:00
・会場 人と防災未来センター東館心のシアター
・協力 株式会社サンテレビジョン、東京メトロポリタンテレビジョン株式会社
・参加者数 160名(現地参加者数87名、YouTube最大同時接続者数73名)
・登壇者
◆基調講演「次の大災害に備える~減災のリアルを求めて~」
・室﨑益輝氏(減災環境デザイン室顧問/兵庫県立大学特任教授)
◆パネルディスカッション
<コーディネーター>
・室﨑益輝氏(減災環境デザイン室顧問/兵庫県立大学特任教授)
<パネリスト>
・武田真一氏(宮城教育大学特任教授/3.11メモリアルネットワーク代表)
・大牟田智佐子氏(毎日放送報道情報局/兵庫県立大学客員研究員)
・伊豆原孝氏(日本損害保険協会常務理事)
<司会>
・藤岡勇貴氏(サンテレビニュースキャスター)

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