あいおいニッセイ同和損保、「採用・健康経営取得支援サービスプログラム」の提供に向けて協業開始
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あいおいニッセイ同和損保と企業における採用課題の解決を支援するHR Forceは、中堅・中小企業における人材の新規採用促進および定着率の向上を支援するため、10月より協業を開始する。
近年、日本では少子高齢化による生産年齢人口の減少が続いており、企業経営において人手不足が課題の一つに上げられている。特に、中堅・中小企業では採用活動にコストをかけることが難しく、定着に向けた社内体制も不足していることが多いため、従業員の採用難や早期離職といった課題に直面している。
また、求職者の意識も変化しており、近年は従業員の健康や働き方に配慮する企業への就職意向が強く、従業員の健康管理を経営戦略として実践する「健康経営」が就職の決め手となるケースも増えている。
2022年には12,255社もの中堅・中小企業が健康経営優良法人※として認定を受けており、優秀な人材を確保するためにも、健康経営は欠かせない取り組みとなっている。
こうした中、あいおいニッセイ同和損保は、健康経営に関するセミナーの開催や、毎日の健康づくりをサポートする「ココカラダイアリー」の案内、健康経営支援保険の提供などを通じて企業の健康経営に関する取り組みを支援してきた。HR Forceは、テクノロジーを活用した採用支援を行い、中でもデータ×AIで解決するサービス「Recruiting Cloud」では、求人検索エンジン等 150以上の媒体と連携した独自のネットワークをもち、企業の人手不足の解決を支援してきた。
今般、あいおいニッセイ同和損保とHR Forceは、中堅・中小企業における人手不足という課題解決を支援すべく、両社が保有する強みを相互に発揮し、従業員の採用・定着に関する取り組みを支援するため、協業を行っていくことで合意した。
※ 健康経営に取り組む優良法人の見える化を目的に実施され、一定の基準を満たしている企業として認定を受けた法人