あいおいニッセイ同和損保、【業界初】「2022GP(グリーンプリンティング)環境大賞」を受賞
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あいおいニッセイ同和損保は、地球環境の負荷低減に取り組んだ企業として「2022GP環境大賞」を受賞した。なお、GP環境大賞を受賞したのは、損保業界で初めてとなる。
1.背景
同社は、2050年カーボンニュートラルの実現にむけて自社事業におけるCO2削減取組みを推進しており、その一環として社内外で利用する印刷物削減の取り組みを進めている。
一方で、インターネット環境が無い等により紙で希望されるお客さまのために一定数の印刷物は用意する必要がある。そのため、作成する印刷物は地球環境保全にむけて対策を取るべく、GPマーク※の表示を進めてきた。
今般、このGPマーク表示にむけた取り組みが評価され「2022GP環境大賞」を受賞した。
※一般社団法人日本印刷産業連合会が制定する印刷業界の環境自主基準を達成した工場・事業所で、紙・インキ・加工材料が環境基準に適している製品に表示できるマーク
2.受賞の概要
表彰制度
■2022GP環境大賞
●GP環境大賞とは、日本印刷産業連合会設立30周年を記念して2015年に創設したもので、印刷製品へのGPマーク表示が多かった印刷クライアントを表彰する制度である。
GP認定制度への深い理解と制度の積極的活用に感謝し、地球環境の負荷低減への熱心な取り組みに敬意を表すものである。
●主催者・一般社団法人日本印刷産業連合会
●受賞項目・2022GP環境大賞(一般印刷の部)評価された
●取り組み
・2021年度において、日本印刷産業連合会が設けた環境に関する基準をクリアしたGP認定印刷工場と印刷資材を選択し、特に多くの印刷製品にGPマークを表示する等の地球環境保全に関する取り組みについて評価されたもの
3.今後の展開
同社が中期経営計画において目指す姿である「CSV×DXを通じてお客さま・地域・社会の未来を支えつづける」の実現にむけて、社会のサステナビリティと同社の持続的成長の同時実現を目指し、ペーパーレス取り組みを始めとした地球環境保全にむけたサステナブルな取り組みをすすめていく。