新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

あいおいニッセイ同和損保、タイの現地法人ABI社が「Insurance Asia Awards 2022」を受賞

あいおいニッセイ同和損保のタイ現地法人Aioi Bangkok Insurance Public Company Limited(以下、ABI)は、今般、「Insurance Asia Awards 2022」(主催:Charlton media group)で、「Insurance Initiative of the Year- Thailand」と「Insurtech Initiative of the Year – Thailand」の2 門を受賞した。
あいおいニッセイ同和損保はテレマティクス技術※1 と保険を融合したインシュアテックに強みを持つ保険会社として、グローバルにテレマティクス自動車保険の販売を展開している。
ABIは、Toyota Motor Thailand Co., Ltd. が展開するコネクティッドカー※2に付帯する T-CONNECTサービスを更に魅力的なものとするため、タイ初の運転挙動反映型テレマティクス自動車保険「TOYOTA Care PHYD」※3を開発した。2020年6月の販売開始以来、多くのお客さまに支持を頂き、契約台数は 13万台(2022年7月末)に到達している。
今般、同保険のテレマティクス技術を活用した先進性、特にユニークな 3 つの特長である「Safe(安全)」「Secure(安心)」「Saving(お得)」が評価され、大手ビジネスメディアグループ Charlton media group が主催する「Insurance Asia Awards 2022」で、2部門の受賞に至った。

あいおいニッセイ同和損保は、日本やタイで培った経験を活かし、アジアを始めとした各国・地域でのテレマティクス自動車保険の開発および展開を目指していく。また、同社のテレマティクス技術を交通事故発生後のサービスにも活用することで、お客さまに対する迅速なサポートを実現し、「安全・安心なクルマ社会の実現」への貢献を続けていく。
※1 「テレコミュニケーション」と「インフォマティクス」を組み合わせた造語で、カーナビや GPS 等の車載器と移動 体通信システムを利用して、さまざまな情報やサービスを提供する仕組み
※2 同社が定める運転挙動データ等が取得できる車載通信機(Data Communication Module)を搭載する車両
※3「PHYD」は「Pay How You Drive」の略称で、お客さまの運転挙動が保険料算出に反映する自動車保険のこと

関連記事(保険業界ニュース)

生保

マニュライフ生命、お客さまが安心して選択できるシンプルなコミュニケーションを評価

生保

ジブラルタ生命、HDI格付け調査において、コールセンターが最高評価の「三つ星」を取得

生保

メディケア生命、HDI格付けベンチマーク「クオリティ格付け」において9年連続最高評価の三つ星を獲得

生保

マニュライフ生命、インクルージョンへの全社的取り組みを評価

生保

はなさく生命、「女性のあした大賞2025」において「I’mOK?PROJECT」が優秀賞を受賞

損保

三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保、金融庁への業務改善計画に係る報告書を提出

生保

メディケア生命、東京都による「令和7年度東京都スポーツ推進企業」に認定

生保

SOMPOひまわり生命、「D&I AWARD 2025」において最高評価「ベストワークプレイス」に3年連続認定

生保

住友生命、「CDP2025(気候変動)」において最高評価となる「Aリスト」企業に選定

生保

ジブラルタ生命、「D&I AWARD 2025」において、2年連続で最高評価「ベストワークプレイス」に認定