新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

損保ジャパン、【関西圏初展開】ZEV「IONIQ5」のグリーンカーシェアリングを大阪の梅田エリアで開始

損保ジャパン、株式会社DeNA SOMPO Mobility(以下「DeNA SOMPO Mobility※1」)、阪急阪神不動産株式会社(以下「阪急阪神不動産」)は、各社の知見を活かしながら、排気ガスを一切ださないZEV※2「IONIQ5(アイオニックファイブ)※3」のグリーンカーシェアリングの展開を大阪府で開始する。
ZEV「IONIQ5」のカーシェア(レンタカー形態)が開始されるのは関西初となる。
なお、本取組みは2016年に大阪府と締結した包括連携協定に定められた環境に関する取組みの一環として実施する。
※1 「安心・安全」な個人間カーシェア市場の実現を目指し、DeNAとSOMPOホールディングスによって設立されたモビリティ領域における合弁会社。
※2 Zero Emission Vehicle。走行時に二酸化炭素等の排出ガスを出さない電気自動車(EV)や燃料電池自動車(FCV)などの総称。
※3 Hyundai Mobility Japan株式会社が販売するZEV。2022年のワールド・カー・アワードで大賞である「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」「ワールド・EV・オブ・ザ・イヤー」「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」の3冠を達成。
1.背景・目的
2021年11月に開催されたCOP26※4で言及されたとおり、カーボンニュートラル達成の潮流のなかで自動車から排出される温室効果ガスの削減は大きなテーマの1つとなっている。
国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が2022年4月にまとめた報告書においても、CO2排出の少ない手法で作る電力で動く電気自動車は、陸上輸送の中でCO2の排出削減に最も貢献し得るとしている。
国内外問わず自動車市場においてZEVへの研究開発などの投資が積極的にされており、世界的な自動車賞である2022ワールドカーオブザイヤー※5の最終選考に残った車種は全てZEVとなるなど、世界的なZEVへの関心が高くなっている。
一方、ZEV普及に向けては、ZEVを体験する機会が少ないこと、走行距離・充電/補給場所の不安、車両価格がガソリン車より比較的高額になりやすいといった課題があり、安心して購入するまでにハードルがあった。
そこで、阪急阪神不動産と協業の上、「AnycaOfficialシェアカー※6」(レンタカー形態)の枠組みを活用し、関西圏において非対面で自分の都合や用途に合わせて何度でも好きなだけ試乗できる環境の提供を8月中旬より開始する。
※4 国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)
※5 ワールド・カー・アワーズ(WCA)が2022年に主催した品評会における自動車賞の一つ。選考委員は世界34か国、102名のモータージャーナリストによって構成。2004年に世界各国の自動車ジャーナリストによって創立され、過去には日産自動車のリーフ、マツダのロードスターも受賞。
※6 DeNA SOMPO Mobilityまたはレンタカー事業者が運営するレンタカー型カーシェアリングサービス。レンタカー事業者とは、株式会社DeNA SOMPO Mobilityとレンタカー型カーシェアリングサービスに関する加盟店契約を締結した事業者。
2.取組みの概要
社会全体のカーボンニュートラルへ貢献の一助になるべく、関係各社の知見を活用しながら、ZEVのグリーンカーシェアリングを普及させることで、誰もが気軽にサステナブルなアクションができる仕組みを構築する。
DeNA SOMPO Mobilityは、運営する「Anyca Officialシェアカー」のプラットフォームを活用して、日本でレンタカー型カーシェアとして展開する「IONIQ5」を関西圏で初めて配備する。
阪急阪神不動産は、関西の交通の要所である大阪梅田エリアにて運営する阪急大阪梅田駅屋上駐車場の2区画※7を「IONIQ5」専用の駐車スポットとして提供し、誰もが気軽に試乗できる環境を整備する。
損保ジャパンは、搭乗中の不測の事態に備えて、補償の提供・ロードサービスを提供する事で安心して、試乗できる体制の支援をする。
OSAKAゼロカーボンファウンデーション※8は、大阪府をはじめ、あらゆるステークホルダーと連携し、本取組みの周知を行う。
※7 阪急大阪梅田駅屋上駐車場(住所:大阪府大阪市北区芝田1-1-2、営業時間:24時間(年中無休))の2区画
※8 2021年に設置された脱炭素化に関するセミナーやワークショップの開催、各企業・団体の取組み事例の共有等を通して、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを推進する官民連携組織。
3.今後について
損保ジャパン・DeNA SOMPO Mobility・阪急阪神不動産はそれぞれの強みを活かして、ZEVを自分の都合や用途に合わせて何度でも好きなだけ試乗できる環境を整備し、誰もが気軽にサステナブルなアクションができる仕組みを提供することで、社会全体のカーボンニュートラルへ貢献していく。
損保ジャパンは、急速に進展していく社会環境や脱炭素対応といった生活スタイルの変化を的確に捉え、お客さまが安心して生活できる環境づくりに貢献していく。

関連記事(保険業界ニュース)

損保

損保ジャパン、秋田銀行を通じた「事業継続マネジメント簡易診断サービス」の提供開始および「BCPセミナー」開催

損保

SOMPOホールディングス、損保ジャパン、業務改善計画の進捗状況(開示事項の経過・2024年5月末時点)および保険料調整行為に関する社外調査委員会による調査報告書を受領

損保

損保ジャパン、AI教習所、安心で安全な運転を支えるエコシステム「運転の人間ドック」構想の実現を目指して、共同研究を開始

損保

損保ジャパン、SOMPOリスク、GHG排出量を衛星画像で解析するMomentick社と実証実験を開始

損保

損保ジャパン、洋上風力発電所リスク評価モデルを刷新、保険引受の高度化に活用

損保

損保ジャパン、戦略子会社少額短期保険「Mysurance」の累計契約件数が100万件突破

損保

損保ジャパン、乗合代理店と保険会社間で発生した保険契約情報の不適切な情報管理が発覚

損保

損保ジャパン、ステーブルコインやデジタルウォレットに関連するWeb3領域のサイバーリスク対策においてみんなの銀行との共同検討を開始

損保

損保ジャパン、SOMPOリスク、トラック滞留時間可視化サービス提供および事故査定業務での活用検証

損保

損保ジャパン、宇宙保険特設サイトを開設

関連商品