損保ジャパン、「SOMPOダンスプロジェクト」第三弾「脳が活性化するダンス」動画を公開
損保ジャパンは「SOMPOダンスプロジェクト」の第三弾として「脳が活性化するダンス」を株式会社ルネサンス(以下「ルネサンス」)と共同制作し、2022年6月に公開した。
1.目的・背景
損保ジャパンは、一人でも多くの子どもたちがダンスに熱くなり、楽しく体を動かすことで、心身ともに健康でいられるよう、2019年4月から「SOMPOダンスプロジェクト」を開始し、子どもたち向けにプロの講師を学校に派遣する特別授業や教員向け研修などに取り組んでいる。
また、SOMPOグループでは、「“安心・安全・健康のテーマパーク”により、あらゆる人が自分らしい人生を健康で豊かに楽しむことのできる社会を実現する」ことを「SOMPOのパーパス」として掲げている。このたび、「SOMPOのパーパス」の実現に向けて、老若男女を問わず楽しめる「脳が活性化するダンス」を制作し、2022年6月に公開した。
超高齢化社会を迎えている日本にとって、健康寿命の延伸は重要な社会課題となっている。全国でスポーツクラブや介護リハビリ施設などを展開しているルネサンスの運動ノウハウを活用し、楽しく体を動かしながら、認知機能を高めることができるダンスを通して、あらゆる人々の健やかな人生を支援していく。
2.「脳が活性化するダンス」の概要
「脳が活性化するダンス」は、注意力が高まり、判断力が早くなる等の脳機能の改善が実証されているシナプソロジー※1と、「手先を動かす」「左右で違う動きをする」などのアクションによって脳の活性化が期待できるタットダンス※2を組み合わせたオリジナルのダンスである。タットダンスの振付は、フィンガータット世界チャンピオンであり、シナプソロジーインストラクターでもある源元(GENGEN)氏が担当した。
「脳が活性化するダンス」は、どなたでも気軽に楽しく取り組めるよう、立位でも座位でも踊ることができる振付になっている。また、難易度が異なる「入門編」と「チャレンジ編」の2パターンの動画を作成しており、ダンス初心者の方でも簡単に取り組める。
3.今後について
全国各地で働く損保ジャパンの社員自身が、「脳が活性化するダンス」のファシリテーター役を担えるよう、社内での教育活動を実施していく。
あわせて、損保ジャパンはルネサンスと連携し、高齢者の方々の健康寿命延伸を支える取組みに共感できる自治体や企業に対して、「脳が活性化するダンス」の体験プログラムを案内していく。