新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

損保ジャパン、矢巾町とトヨタL&F岩手株式会社との『災害時における応急対策支援に関する協定』を締結

損保ジャパンは、SDGsの取組みの一環としての地域の防災・減災に関して、相互協力のもとに推進するため、矢巾町、トヨタL&F岩手株式会社と『災害時における応急対策支援に関する協定』を6月15日に締結した。
1.背景・経緯
損保ジャパンは、お客さまの安心・安全・健康な暮らしを支える保険会社として、SDGsの取組みを推進している。そのための取組みとして、幅広いネットワークやリスク管理の専門的なノウハウを活かし、地域活性化と防災・減災の向上に貢献するため、矢巾町に対してトヨタL&F岩手株式会社と連携して本協定を提案した。その後、協議を進めた結果、このたびの協定締結に至ったものである。
2.協定の目的と主な内容
矢巾町、損保ジャパン及びトヨタL&F岩手株式会社は、矢巾町内において災害が発生し、又は発生するおそれがある場合に、相互に連携し、円滑な災害時応急対策を実施することを目的として、電動車両およびフォークリフト等の貸与について必要な事項を定める。
3.貸与する電動車両およびフォークリフト等の種類
貸与する電動車両およびフォークリフト等は、次に掲げるものとする。
(1)電気自動車
(2)ハイブリッド車(プラグインハイブリッド含む。)
(3)燃料電池自動車
(4)(1)~(3)に掲げるもののほか、電動車両等からの外部給電に必要な機器
(5)フォークリフト等トヨタL&F岩手株式会社が所有する災害対応に関する機器
4.今後について
損保ジャパンは、今後も地方自治体及び地域企業と連携しながら、防災・減災の取組み、ひいてはSDGsに関する取組みを通し、安心・安全・健康で笑顔あふれる社会の実現に貢献していく。

関連記事(保険業界ニュース)

損保

損保ジャパン、【国内初】物流の2024年問題に対応した新補償開発

生損

明治安田生命、損保ジャパン、第一生命、今年も全国104万人の新小学一年生へ「黄色いワッペン」を贈呈

生保

明治安田、日本健康麻将協会との「健康マージャン大会・教室に関する包括パートナーシップ協定」を締結

損保

損保ジャパン、SOMPOリスク、SOMPOビジネス、自動運転サービスの社会実装に向けたソリューションの提供開始

生保

ライフネット生命、エーザイと認知症保険「be」を共同開発

損保

損保ジャパン、「移動支援サービス専用自動車保険(地域の移動を支える保険)」の対象事業者を拡大

損保

MS&ADホールディングス、「ネイチャーポジティブ発展社会実現拠点」プロジェクトに参画

損保

SOMPOホールディングス、損保ジャパン、業務改善計画を提出

生保

フコクしんらい生命、【SDGs取組み】姫路信用金庫と共同寄付スキームの取扱い開始

損保

イーデザイン損保、株式会社ラングレス、愛犬のカーライフとトータルケアに関する多面的な取り組みに向けた基本合意書を締結

関連商品