新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

あいおいニッセイ同和損保、自然資本や生物多様性の保全・回復に貢献する同社商品・サービスを拡充

あいおいニッセイ同和損保は6月より、自然資本※1や生物多様性の保全・回復に貢献する取り組みの一環として、「タフ・見守るクルマの保険プラス(ドラレコ型)」などのドライブレコーダー提供型の自動車保険※2における「動物注意アラート機能」をバージョンアップするとともに、希少動物保護やロードキル削減に取り組む団体への寄付活動など支援を行っていく。
※1 自然環境を国民の生活や企業の経営基盤を支える重要な資本の一つとして捉える考え方
※2 ドライブレコーダーによる事故発生の通知等に関する特約がセットされた自動車保険が対象
1.背景・目的
気候変動リスクの増大により、脱炭素化をはじめとする気候変動対策の推進とビジネスモデル転換の機運が急速に高まっており、自然資本や生物多様性の保全・回復に関する国際的な論議※3も急速に進んでいる。こうした動きを踏まえ、同社はこれまでも、各地域のNPOや地方公共団体等への寄付を行うことで、地域に根差した環境保護活動を支援してきた。
今般、自然資本や生物多様性に関連する商品・サービスの開発と提供を加速させ、新たな収益基盤の確立と地球環境との共生(Planetary Health)を目指し、希少動物の轢死(以下、「ロードキル」)防止に向けた取り組みを拡充することとした。
※3 国連生物多様性条約第15回締約国会議(CBDCOP15)、自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)、等
2.概要
(1)自動車保険の専用ドライブレコーダーにおける動物注意アラート機能のバージョンアップ
同社の自動車保険の専用ドライブレコーダーでは「動物注意アラート」をご提供しており、希少動物が生息する地域に接近した場合に、注意して運転するようドライバーに知らせている。
2022年6月末に、下表のとおり対象地域・動物の拡大を予定している。これにより、より広い範囲・動物でロードキルを防止することで、生物多様性の維持を図る。
<動物注意アラート機能の対象地域と対象動物>
対象地域 対象動物
沖縄県  ヤンバルクイナ
沖縄県  イリオモテヤマネコ
奈良県  奈良公園のシカ
鹿児島県 アマミノクロウサギ
長崎県  ツシマヤマネコ
北海道  エゾシカ
【NEW】
長崎県  ツシマヤマネコ(アラート対象エリアの拡大)
秋田県  ツキノワグマ
(2)希少動物保護やロードキル削減に取り組む団体への支援
生物多様性の確保を通じて地球環境の保護を図るため、以下の通り寄付制度を拡充する。
3.今後の展開
今後も森林・水・土壌といった領域において、事故により毀損した自然資本や生物多様性の保全・回復に必要となる費用を補償する商品・サービスを提供しCSV×DX(シーエスブイバイディーエックス)※4を通じて社会・地域課題の解決に貢献していく。
※4 CSV・・・Creating Shared Value(社会との共通価値の創造)
DX・・・Digital Transformation(データやデジタルを活用し、価値提供を変革させること)

関連記事(保険業界ニュース)

損保

あいおいニッセイ同和損保、所属の競泳2選手がパンパシフィック水泳選手権の日本代表に内定

生保共済

日本生協連、「子どもの貧困」に向き合う17団体に総額690万円を助成

損保

三井ダイレクト損保、盲学校生徒を対象にパラアスリートによる「金融リテラシー講座」を開催

生保損保

明治安田生命、第一生命、損保ジャパン、今年も新小学一年生へ、97万枚の「黄色い「ピカチュウ」ワッペン」を贈呈

損保

損保ジャパン、「3.11ふくしま追悼復興祈念行事キャンドルナイト」に協賛・参加

損保

大同火災、【地域課題に向けた取り組み】子どもの貧困対策支援のための食料品寄贈

生保

メットライフ生命、今年もGlobalMoneyWeekに参加

生保

三井住友海上あいおい生命、金融経済教育イベント「おやこおかね教室」を開催

損保

損保ジャパン、補聴器の効果測定が可能な車両「ほちょうきカー」を開発

生保

明治安田生命、「あしながチャリティー&ウォーク」チャリティー募金へ寄付