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あいおいニッセイ同和損保、シームレスに事案を連携する業務自動化システム「NEVA」を本格導入

あいおいニッセイ同和損保は、企業のDX化を支援するNICELtd.(以下NICE社)の業務自動化システム「NEVA」を、2022年5月下旬から本格的に導入する。
これにより、お客さまから事故の連絡を受け付けた後、最適な保険金支払拠点の担当者から従来約45分後に連絡していたことが、最短20分後へと短縮される見通しである。
1.背景
近年、地球温暖化に伴う災害の激甚化やサイバー攻撃など、日常生活でお客さまが遭遇するリスクは激増・激変し、保険加入ニーズも多様化している。それに伴い、業務内容が高度化している保険金支払い部門では、将来にわたってお客さまへ迅速かつ適切な保険金支払いを担保するために、今まで以上に専門人財の育成に努める必要がある。そのため、同社は特に高度な知識を必要とする事案だけを扱う「専門SC」や、効率化・迅速化を目的に同種の事案を大量に引き受ける「定型SC」といった機能別組織を2018年から設けており、今後も順次拡大させていくこととしている。
一方で、機能別組織への振り分けは手動で実施しており、将来的には1日あたりの事故受付の約40%である2,000件を超えることが見込まれ、人的エラーの抑制や業務効率化が課題となっていた。
そこで今般、企業のDX化を支援するNICE社の業務自動化システム「NEVA」を本格的に導入することとした。
2.概要
「NEVA」を導入することにより、保険商品、担保種目、地域、代理店・扱者など、多角的な条件を同時に判別することが可能となる。そのため、あんしんサポートセンターへ連絡したお客さまの「契約内容」や「事故の特性」といった様々な条件の組み合わせを瞬時に判断し、適切な担当拠点を迅速に選定できるようになる。
3.今後の展開
「NEVA」の活用は適切な担当拠点の選定に留めることなく、自動車保険使用時の次年度以降保険料の試算自動化に加え、事故受付以外の領域へも拡大を検討している。
同社は今後、デジタル化・自動化を加速させるとともに、グループ会社である三井住友海上火災保険株式会社と「デジタル機能の共同利用」なども検討し、お客さまに一層快適なサービスを提供できるようグループ一丸となって取り組んでいく。

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