損保ジャパン、MaaSアプリ「EMot」の利用・導入支援に向けた協業開始
損保ジャパンは、小田急電鉄とMaaSアプリ「EMot」の利用・導入支援に向けた協業を開始する。
また両社は、SOMPOホールディングスおよびSOMPOケアと共同で、川崎市と連携の上、小田急沿線のシニアのウェルビーイング実現に向けた「沿線での生活を豊かにする講座」を5月16日から開始する。
共同取組みの第一弾として、小田急沿線の人がデジタルデバイスを活用し、沿線の暮らしを楽しく豊かに過ごすための講座を5月16日(月)から6月5日(日)までの間、4回開催する。講座の内容は、SOMPOホールディングスおよびSOMPOケアが提供する「スマートフォンやタブレットの基本的な操作方法、音声検索等を学ぶデジタル活用支援」および小田急電鉄が提供する「EMotのダウンロード・操作体験」である。
参加者へはEMotアプリ上で発券可能となるSOMPO美術館チケットを配布するなど、協力各社の強みを持ち寄ることで、体験後の移動創出や賑わい空間の創出につなげる。