損保ジャパン、大垣共立銀行との『地域のサステナビリティ推進に関する包括連携協定』を締結
損保ジャパンは、株式会社大垣共立銀行(取締役頭取 境 敏幸、以下「大垣共立銀行」)と連携し、取引先企業に対する支援を通して、企業の持続的成長と地域経済の活性化を図ることを目的に、「地域のサステナビリティ推進に関する包括連携協定」を2022年4月26日に締結した。
本協定により、大垣共立銀行が進める地域のサステナビリティ推進に関して、損保ジャパンが培った知見やノウハウを活用することが可能となる。
1.背景・経緯
大垣共立銀行は地域金融機関として、地域企業のSDGs経営の推進に向けて包括支援を行い、地域活性化を図っている。損保ジャパンは、お客さまの安心・安全・健康な暮らしを支える保険会社として、SDGsの取り組みを推進している。このたび、大垣共立銀行取引先企業の持続的成長と地域経済活性化に貢献するため、大垣共立銀行との包括連携協定の締結に至ったものである。
2.協定の目的
大垣共立銀行と損保ジャパンは、相互に連携して地域の取引先企業に対するサステナビリティの取り組みに関する支援を行い、企業の持続的成長と地域経済の活性化を図る。
3.協定の主な内容
損保ジャパンの強みや特徴を活かせる以下の6分野において業務提携を行う。
(1)SDGsの情報発信・普及啓発に関すること
(2)働き方改革に関すること
(3)健康経営に関すること
(4)災害対策に関すること
(5)サイバーリスクに関すること
(6)その他、地域のサステナビリティに関すること
4.今後について
損保ジャパンは、今後もパートナーシップによるSDGsの取り組み支援により、さまざまな社会的課題を解決し、企業の持続的成長および地域社会の活性化に貢献していく。