アニコム損保、保護動物のシェルター施設「ani TERRACE」オープン
アニコム損保およびグループ会社であるアニコム先進医療研究所は、三重県多気町の商業リゾート「VISON(ヴィソン)」において、4月29日より保護犬・保護猫のシェルター施設「ani TERRACE(アニテラス)」の運営を開始する。
「ani TERRACE」は、2020年2月に三重県とアニコム ホールディングスの間で締結した「動物愛護の推進等の連携に関する協定」に基づき、“動物の殺処分ゼロ”を目指す施設として4月29日にオープンする。施設では同日から、保護動物の譲渡とペットホテル、ドッグランの営業をスタートする。保護動物のシェルター事業としては、三重県動物愛護推進センター「あすまいる」に収容された犬・猫等を同施設で一時的に預かり、心のケア(トレーニングやしつけ)と身体のケア(医療・フードなど)を行い、新たな飼い主に譲渡する取り組みを行う。
一方でペットと一緒にVISONを訪れたお客様に対しては、ペットを預かるホテルやドッグランなど、VISON滞在を楽しめるサービスを提供する。
また、今後の展開として、将来的に老犬ホームの営業・高齢者の飼育サポートを開始する予定である。