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あいおいニッセイ同和損保、地域密着型電動キックボード「BIRD」の普及拡大に向け業務提携契約を締結

あいおいニッセイ同和損保と、電動キックボード「BIRD※」のシェアリングサービスを展開するBRJ株式会社(以下「BRJ」)は、業務提携契約を締結した。
1.背景
近年、お客さまの意識・ライフスタイルの多様化に伴い、社会環境は急激に変化している。それに伴い、国内各地域では、地域特性に応じた新たなモビリティの導入等、移動手段おけるイノベーションが加速している。その中でも電動キックボードは、ラストワンマイル移動の利便性の向上や地域の交通渋滞の緩和等、交通課題の解決に貢献できるだけでなく、エコモビリティとしてカーボンニュートラルの促進に資する点等が注目され、新たな交通手段として全国各地で急速に普及し始めている。
一方、法整備やルール策定は過渡期であり、ユーザーや地域の受け止め方も様々であるため、普及と併せてより一層の安全性を向上させる必要がある。
その中で、「地域密着」を行動指針として掲げるあいおいニッセイ同和損保と、「地元密着」「安全・安心」を企業理念とするBRJは、フィロソフィを共有し全国各地で抱える交通課題の解決等を目指すパートナーとして、このたび業務提携を行うこととなった。
2.業務提携について
・取り組み概要
両社は、電動キックボード「BIRD」の安全・安心な普及拡大に向け、社会を取り巻く様々なリスクへの対応や地域一体となったサービスの展開に向けて共同で取り組みを進めていく。
①地域の課題解決とまちの発展
②「BIRD」の利用促進・体制の強化と相互送客による両社の事業拡大
③テレマティクス技術のノウハウとデータの活用
④Embedded Insurance(サービス組み込み型保険)の検討
⑤地域のカーボンニュートラルの促進
2.今後の展開
両社は上記の取り組みを通じて、「地域の課題解決」「地域モビリティの安全・安心」「地域のカーボンニュートラル」の実現を目指していく。

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