シンニチ保険WEB

損保ジャパン、無人自動配送ロボットによる走行試験を支援

損保ジャパンは、京セラコミュニケーションシステム株式会社(以下「KCCS」)が千葉市幕張新都心の車道で、無人自動走行ロボットを活用し、店舗で購入した商品を指定マンションまでロボットが配送するサービスの実証実験(以下「本実証実験」)について、安心・安全な走行を支援する自動運転リスクアセスメント※および無人自動配送ロボット向けの専用保険を提供する。
※ 自動運転リスクアセスメント
自動運転車の安全な走行と運用を支援するため、実証実験の計画段階で危険シナリオを洗い出し、それらの危険度を評価して、適切な対策を講じることである。
1.背景
今後、新型コロナウイルス感染症の影響により、ラストワンマイル物流「遠隔・非接触」での物流ニーズの増加や、物流業界における人手不足がより一層加速すると予測されている。こうした背景から、自動配送サービスの提供に向けて、自動配送ロボットを活用した実証実験が各地で始まっている。
損保ジャパンは、それらの実証実験における多種多様なリスクに対応するソリューションを提供することで自動配送ロボットの安心・安全な実用化に向けた研究開発を支援し、実装に貢献することを目指している。
KCCSは、移動体基地局建設や情報通信基盤整備、地域への再エネ設備導入などを通じて蓄積したインフラ構築ノウハウと、得意分野であるICT技術を融合したソリューションで社会の課題解決を目指しており、地域の活性化を図るとともに、新しい時代の社会的ニーズ、ライフスタイルに対応した快適で魅力的な街づくりに貢献することを目的としている。
上記背景よりKCCSは千葉市幕張新都心にて本実証実験を実施し、損保ジャパンはその実験のリスクアセスメントと保険を提供するに至った。
2.本実証実験について
本実証実験は、千葉市による「幕張新都心モビリティコンソーシアム」の取組みの一環となる、自動配送ロボットの走行試験となる。
自動配送ロボットがイオンスタイル幕張ベイパークと近隣のマンション2棟の間を定時巡回し、モニター(マンション住民)の方々が店舗で購入した商品を店舗脇でロボットに預け、自宅前で受け取ることが可能となる。ロッカーは大中小のサイズがあり、ロボットに搭載されたタッチパネルを操作し開閉する。
一般車が走行する広域エリアの車道を、積載部に多数のロッカーを搭載したロボットが安全に走行する実証を行うとともに、複数の荷主の貨物を混載し複数の荷受人へ配送するサービスの実証を目指す。
モビリティに関わる産官学の連携を促し、幕張新都心における地域の活性化を図るとともに、新しい時代の社会的ニーズ、ライフスタイルに対応した快適で魅力的な街を実現し、持続可能な都市づくりを推進することを目的としたコンソーシアムである。
<実施期間>
2022年3月10日~平日10時~17時(予定)
<走行エリア>
千葉県千葉市美浜区若葉3丁目および、ひび野1丁目の一部区画
3.今後の展開
損保ジャパンは、本実証実験を通じ、今後実施される同様の実証実験におけるリスクアセスメント、および実証実験に関して付帯する保険について、技術面と運用・安全面の双方から実証実験の研究を進めていく。
さらに、安心・安全な自動運転走行を支援するインシュアテックソリューション「Level Ⅳ Discovery」
を開発・推進しており、今後も全国各地の実証実験や走行試験において事故を未然に防ぐ役割を担い、自動運転社会の実装に貢献していく。
走行前の事故の予防、走行中の事故の見守り、万が一の事故への備えまで、自動運転の走行を総合的にサポートするソリューションである。

関連記事(保険業界ニュース)

損保

損保ジャパン、大規模自然災害発生時の早期保険金支払いを実現

損保

損保ジャパン、SOMPOリスク、booost technologies株式会社と企業の脱炭素経営・気候変動対応のトータルサポートに向け業務提携

損保

損保ジャパン、SOMPOリスク、アスエネ株式会社と企業の脱炭素経営・気候変動対応のトータルサポートに向け業務提携

損保

損保ジャパン、世界銀行が発行する「サステナブル・ディベロップメント・ボンド」に投資

損保

損保ジャパン、「PayPayほけん」ミニアプリ「コロナお見舞い金」販売停止

損保

損保ジャパン、Space BD宇宙産業の発展を目的とした包括協力協定を締結

損保

損保ジャパン、石川県小松市における2大交通拠点をつなぐ自動運転バスの導入に向けた連携協定を締結

損保

損保ジャパン、亀岡市と「SDGs推進に関する包括連携協定」を締結

損保

損保ジャパン、人材育成体系の抜本的な見直し

損保

損保ジャパン、「お客さま本位の業務運営方針」の改定と「お客さまの声白書2022」の発行

関連商品