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損保ジャパン、小松市との『防災力向上にかかる相互協力に関する協定』を締結

損保ジャパンは、小松市(市長:宮橋勝栄)と『防災力向上にかかる相互協力に関する協定』を2月9日に締結した。
1.背景・経緯
・小松市は、市民の安全な暮らしを守るため、大規模な洪水や地震など、万一の災害を想定した対策の強化を図り、持続可能なまちづくりを目指している。
・損保ジャパンは、お客さまの安心・安全・健康な暮らしを支える保険会社として、防災・減災、災害時の対応力、地域と産業の安定的な繁栄を支援するノウハウを生かし、サービスの 向上と地域の活性化に貢献するため、小松市に相互協力に関する協定について提案を実施し、このたびの協定締結に至ったものである。
2.協定の目的
損保ジャパンと小松市は、災害時に同社代理店および取引先が「災害時支援ステーション」として被災者を受け入れる態勢を整えるほか、日頃の防災活動への協力、災害時の救急活動時のドローン活用支援や、円滑な避難体制構築支援を行うことなど相互に協力し、地域の安心・安全をサポートしていくことで、地域に貢献していく。
3.協定の主な内容
(1)災害時および救急活動時におけるドローンによる情報収集に関すること
(2)災害時支援内容に関すること(災害時支援ステーション設営など)
(3)防災セミナー、防災訓練その他の地域防災イベントに関すること
(4)市民や企業への防災意識の啓発及び防災知識の普及の関すること
(5)その他防災・減災および災害対応における相互協力に関すること
4.今後について
損保ジャパンは、今後も小松市と連携を一層深め、安心・安全な地域づくりに関する必要な対応を実施していく。

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