損保ジャパン、学生向け体験講座を展開
損保ジャパンは、オンラインを活用した企業内大学「損保ジャパン大学」において、社内講師によるライブ配信講座(以下「SOMPO LIVE」)および学生向け体験講座を10月から開始した。
1.損保ジャパン大学について
損保ジャパンは、「Diversity&Inclusion」の加速と社員の働きがいを高めることで、これまで以上にお客さまへの新たな価値を創出し、社会へ貢献し続けるために、「働き方・仕事のやり方改革」に取り組んでいる。本取組みの一環として、社員一人ひとりが自身の強みや専門性を最大限に発揮し活躍できるよう、多様な人材育成施策を展開している。
損保ジャパンは、全社員が時間や場所、現在の業務にとらわれることなく、組織の枠を越えて学ぶことができるオンライン中心の企業内大学「損保ジャパン大学」を、2020年10月に設立した。これまで約20,000名の社員が学びを深める場として利用している。
特に、オンライン講義のコンテンツであるSOMPO LIVEでは毎月有識者を講師に招聘しており、多種多様なテーマの講義を多数開催している。参加者は各コンテンツを自身の状況にあわせて自由に選択することができ、多くの社員が気づきや知識を得て自らの行動につなげるサイクルが生まれている。社員一人ひとりが「最高の自分」を目指して成長することで、組織や会社が成長し、安心・安全・健康の領域でお客さまに価値ある商品・サービスを創造し、社会に貢献し続けることを目指している。
2.新たに開始した取組みの概要
(1)公募制の社内講師によるSOMPO LIVEの開講
(2)学生向け体験講座の開講
3.今後の展開
損保ジャパン大学は、社員の声と時代の変化にあわせて内容を順次拡大・充実させていくとともに、社員一人ひとりの強みや専門性を高める学びの場として多様なステークホルダーとの連携等、今後も発展していく。今回新たに開始した取組み以外にも、「働き方・仕事のやり方改革」を通じて、社員の幸せ・働きがいの向上に取り組み、一人ひとりがモチベーション高く活躍できる、もっと“働きがいを感じる会社”の実現を目指している。