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損保ジャパン、次世代ロードサービスシステムを開発

損保ジャパンと株式会社プライムアシスタンス(以下「プライムアシスタンス」)は、コネクティッドカー(※)時代を見据え、デジタル技術を活用した次世代ロードサービスシステムを開発中で、2021年10月から実証実験をスタートした。なお、手配後のレッカー車の位置情報と到着時間を可視化し、お客さまにタイムリーに知らせするサービスは損害保険業界初めての導入となる。
※ICT端末としての機能を有する車両のことをいう。センサーにより取得した車両の状態や周辺の状況を送信し、送られた情報を収集、分析することができる。
1.背景
近年のデジタル化の加速により、自動車業界においてもコネクティッドカーやスマートフォン等のデジタルデバイスを接点とした顧客体験の向上が求められている。そこで、損保ジャパンとプライムアシスタンスは、万が一の事故の際に優れたロードサービスの提供を実現すべく、以下の課題解決に向け、本システムの開発を行っている。
(1)電話連絡によるレッカー車の手配は、お客さまが口頭で場所や状況を説明しなければならないため、お客さまの置かれた状況を理解するのに、時間や手間がかかる場合があること
(2)お客さまから「いつレッカーが到着するかわからず、路上で待ち続けるのは不安だった」といった声があり、レッカー車の到着時間がわからないことがお客さまの不安感を増大させる一因になっていること
2.開発システムの概要
本システムは、スマートフォンの操作のみ(事前のアプリインストール不要)で、口頭で説明することなくレッカー車の手配を可能にし、手配したレッカー車の位置情報と到着予定時間をリアルタイムに把握することを実現した。
本システムの特長は以下のとおりである。
(1)トラブルに遭った場所の説明が不要
(2)トラブルの状況や各種要望が容易に伝達
(3)レッカー車の位置情報・到着時間がタイムリーに分かる
3.今後について
SOMPOグループの「”安心・安全・健康のテーマパーク”により、あらゆる人が自分らしい人生を健康で豊かに楽しむことのできる社会を実現する」というパーパス実現に向けて、損保ジャパンとプライムアシスタンスは、今後もデジタル技術を活用したソリューションと社員による親切丁寧な対応を融合することで、事故・故障直後のお客さまへ、より早く、より安心できるサービスを届ける。
来るコネクティッドカー時代に合わせ、トラブル発生直後からシームレスにロードサービスを提供するなど、さらなるデジタルトランスフォーメーションを目指していく。

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