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東京海上日動、日本郵便、傷害保険「JP生活サポート保険」デジタル申込みの提供開始

東京海上日動および日本郵便、株式会社JPデジタルは、傷害保険を取り扱う全ての郵便局(1,498局2021年10月末時点)で、郵便局のタブレット端末またはお客さまのスマートフォン等により、ペーパーレスで申込み手続を完結できる新たなサービス「傷害保険(JP生活サポート保険)デジタル申込み」の提供を2021年11月22日(月)より開始する。
日本郵政グループでは、『JPビジョン2025』において、「窓口業務運営のデジタル化の推進」を成長戦略として掲げ、更なるデジタル活用の推進を目指している。郵便局では、従来手続のデジタル化を進めてきたが、全ての取り扱い局で実現するのは本サービスが初めてとなる。
本サービスのスタート以降も、お客さまの声に積極的に耳を傾け、それらを取り入れることで、サービス・コンテンツの更なる開発・改善を行っていく。
併せて、今後の日本郵便の業務のデジタル化やグループプラットフォームアプリの開発などに活かし、幅広い世代・地域のお客さまに新しい価値提供を目指していく。
■サービス概要
・手続の流れ
郵便局のタブレット端末を活用して、ペーパーレスで申し込み手続や振替口座登録が完了するため、紙の申込書への記入・署名は不要となる。また、お客さまのスマートフォン等で二次元バーコードを読み取ることで、専用webサイトから24時間365日、場所を選ばずに申し込めるため、より幅広い世代、幅広い地域の皆さまに、もっと簡単に、快適に、郵便局のサービスを提供することが可能である。
・動画コンテンツ
郵便局のタブレット端末や二次元バーコードから遷移する専用webサイトには、商品概要の説明や、実際の事故例、保険金を請求されたお客さまのインタビューなどの動画コンテンツを搭載している。

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