アニコム損保、犬の熱中症を調査
アニコム損保は、このほど「犬の熱中症」について、過去に熱中症の経験のある犬を飼育している飼い主に対し、アンケートを実施した。熱中症が起きた場所や時間・天候などのほか、愛犬の異常に気づいたきっかけや、再発させないために気をつけていることなどを徹底調査している。8月も折り返し地点を過ぎたが、残暑も厳しくまだまだ熱中症に油断できない季節が続く。多くの犬の飼い主に経験者の声を届けることで、犬の熱中症予防につなげることを目指す。
●調査結果のポイント
・熱中症は、屋外だけでなく自宅内でも起こる
・熱中症が発生しやすい時間帯は「昼過ぎ」
・熱中症が発生しやすい天気は、圧倒的に「晴れ」の日
・熱中症になったときの気温は、「25度」以上が約8割
・「わが子が熱中症になるとは思っていなかった」が7割
・熱中症に気づいたきっかけは、「呼吸が荒かった」