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AIG損保、災害からいのちを守る防災グッズを関西国際空港と大阪府岬町に寄贈

AIG損保は、同社の有志社員団体であるAIGふれ愛倶楽部より、大阪府を通じて関西エアポート株式会社(以下「関西国際空港」)および大阪府岬町に屋内用シェルター、災害時用ホイッスル、ポータブル蓄電池を寄贈した。
AIG損保は、親会社であるAIGジャパン・ホールディングス株式会社と大阪府との10分野にわたる連携協定に基づき、連携分野に関わる様々な取組みを協同で進めてきた。今回は、「関西国際空港の利用促進」と「防災・減災」分野での取組みの一環として、関西国際空港に屋内用シェルター100基、災害時用ホイッスル100個、ポータブル蓄電池20台、また岬町に屋内用シェルター100基、災害時用ホイッスル600個、ポータブル蓄電池20台を寄贈した。
また「防災・減災」と「子どもの安全」分野での取組みとしては、今秋に岬町立多奈川小学校において「岬町いのちを守る植樹祭」の開催も決定した。AIG損保では2016年より、公益財団法人鎮守の森のプロジェクトと共に、全国の震災による津波の発生が予想される地域への植樹活動を推進しており、2019年の阪南市での開催に続き、大阪では二回目の開催となる。
万一のときだけでなく、事故や損害を未然に防ぐ支援を行う「ACTIVECARE」という事業戦略コンセプトを掲げるAIG損保は、頻発する自然災害への備えをサポートするサービスや活動に力をいれている。今後も、このような活動を通じて、事故や損害を少しでも軽減する支援を行っている。

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