シンニチ保険WEB

SOMPOホールディングス、英国のスタートアップWejoLimitedへ戦略的投資を実施

SOMPOホールディングスは、モビリティ分野におけるリアルデータの活用の取組みを加速することを目的として、コネクテッドカーに関するデータのリーディングカンパニーであるWejoLimited(以下「Wejo」)への戦略的投資(以下、「本出資」)※を決定した。
※戦略的投資:新規事業・新サービスの創出を目的とした投資。
1.背景・目的
SOMPOホールディングスは、2021年度から3年間の中期経営計画における基本戦略の一つである「新たな顧客価値の創造」を具現化するため、SOMPOグループ内外の多種多様なリアルデータを統合・解析することにより、新規事業領域の拡大を目指している。
Wejoは、5,000万台以上のコネクテッドカーからリアルタイムにデータを収集し、顧客にとっての価値を生み出すためにデータを標準化し、データから得られた洞察を提供するサービスをグローバルで提供している。
コネクテッドカーはIoT技術の進展に伴い、今後ますます普及が見込まれ、コネクテッドカーから収集されるデータは、交通渋滞の緩和や排気ガス削減など新たなソリューション開発における活用が広がると予想される。また、その他のテクノロジーを活用したサービスと組み合わせることにより、自動車に関連したサービス開発にとどまらず、スマートシティ構想において課題とされている交通渋滞の緩和や交通事故の減少などを目的とした都市インフラの効率化などに繋がるソリューションの開発にも発展する大きな可能性をもつと考えられる。Wejoは、グローバルでこのような社会課題を解決するための価値あるサービスを提供している。
このたび、SOMPOホールディングスは、Wejoおよび2020年6月から提携しているPalantirTechnologiesInc.(以下「Palantir」)と3者で連携し、Wejoが有するコネクテッドカーに関するデータを、Palantirが持つビッグデータ解析技術を活用して分析し、モビリティ分野におけるリアルデータプラットフォームの構築やコネクテッドカー関連の保険商品の開発、また、超高齢化社会が抱えるモビリティの課題解決に向けた取組みなど、新たなサービス・商品を開発し、社会実装することを目指す。
2.出資先の概要
Wejoは、コネクテッドカーから取得されるデータを蓄積するリーディングカンパニーであり、自動車のリアルタイムデータおよびヒストリカルデータの分析や変換により、人々の生活、仕事や旅行のあり方の変革に取り組んでいる。また、幅広い自動車のブランド、メーカーやモデルにわたる数兆ものデータを構造化し、大規模な一連のデータを標準化し、分析精度を向上させることによりスマートなモビリティ社会の実現を目指している。
3.今後について
SOMPOホールディングスは、本出資を通じて、日本の社会課題を解決する新たな価値を創造・提供し、『安心・安全・健康』に支えられた豊かな暮らしと社会の発展に向けて取り組んでいく。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

太陽生命、「東京都住宅供給公社」が発行する「ソーシャルボンド」への投資を実施

損保

SOMPOホールディングス、SompoInternationalによるイタリア農業保険会社を買収

損保

SOMPOホールディングス、「認知症に関する意識調査」を実施

損保

セゾン自動車火災、JICAジェンダーボンド(ソーシャルボンド)に投資

生保

太陽生命、「株式会社デンソー」が発行する「サステナビリティボンド」への投資を実施

生保

第一生命、生物多様性保全を目的としたグリーンボンドに投資

損保

SOMPOホールディングス、介護用シャワー入浴装置「美浴(びあみ)」最新モデルの改良に「FutureCareLabinJapan」が協力

生保

明治安田生命、アジア開発銀行が発行する「ブルーボンド」へ投資

生保

第一生命、アジア開発銀行が発行するブルーボンドへ投資

損保

SOMPOホールディングス、自己株式の取得状況

関連商品