全管協れいわ損保、損害保険業の免許を取得し、業務を開始
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全管協れいわ損保は、6月16日付で金融庁より損害保険業の免許を取得し、業務を開始する。
同社は、全国の優良な賃貸住宅管理業者が集う全国賃貸管理ビジネス協会(持株比率65%)と損害保険大手のあいおいニッセイ同和損害保険株式会社(同35%)を株主とし、これまで少額短期保険持株会社として、傘下の少額短期保険業者3社で主に賃貸住宅入居者向けの火災保険を取扱ってきた。
相次ぐ大規模災害の発生や新型コロナ感染症の拡大、少子高齢化やデジタライゼーションの進展など、昨今の大きな環境変化を受け、お客さまニーズの変化・多様化に応えるため、今般、同社が損害保険業の免許を取得し、より幅広くダイナミックな保険事業の展開を図っていく。
今後、同社では、少額短期保険では提供が困難であった損保商品・サービスを開発・提供し、傘下の少額短期事業者では、従来からお客さまに高く評価されている少額短期保険商品の募集を継続して、全管協インシュアランスグループが一体となってお客さまに安心・安全を届けていく。