損保ジャパン、塩尻市と『地域防災力向上等に関する包括連携協定』を締結
損保ジャパンは、市内の大規模災害に備えた防災力向上を推進するため、塩尻市と『塩尻市の地域防災力向上等に関する包括連携協定』を5月13日に締結した。
1.背景・経緯
・損保ジャパンは、「県民、行政、NPOなどとの地域の課題解決に向けた協働を通じ、持続可能な社会づくりに貢献をすること」をCSRの重点課題のひとつとしている。
・損保ジャパンは、長野県におけるトップシェアの損害保険会社として、安心・安全・健康の分野を中心に地域と産業の安定的な繁栄を支援するとともに、災害に強いまちづくりに貢献するため、塩尻市に本協定を提案し、このたび締結に至った。
2.協定の目的
・塩尻市と損保ジャパンは、密接な連携と協力により、大規模災害への備えとなる地域防災力の向上を図ることを目的とする。
3.協定の主な内容
(1)災害時の無人航空機(ドローン)等による災害情報の収集に関すること
(2)市民および市の職員に対する防災意識の啓発及び防災知識の普及に関すること
(3)市の主催する防災訓練、防災に関するセミナー及びイベントへの参加に関すること
(4)地域防災力向上に関する情報交換に関すること
(5)その他、防災・減災及び災害対応における連携・協定に関すること
4.今後について
損保ジャパンは、今後も地方自治体の地域防災力向上など、市民の方が安心して暮らせる安全な地域社会を創生することに貢献していく。