あいおいニッセイ同和損保、新型コロナワクチン接種に携わる医療従事者向け傷害保険の提供を開始
あいおいニッセイ同和損保は、新型コロナウイルスのワクチン接種に携わる医師・看護師・薬剤師等医療従事者を対象とした自治体向けの傷害保険の提供を4月から開始する。
本商品では、自治体の要請に応じてワクチン接種に携わる医療従事者が、会場でのワクチン接種時等医療行為に従事している間に被ったケガはもとより、新型コロナウイルスに感染したことにより被った後遺障害や入院・通院も補償の対象となる。
◆商品概要(イメージ):団体生活総合補償保険
・契約者
自治体
・被保険者
契約者(自治体)の要請に応じてワクチン接種に携わる医師・看護師・薬剤師等・医療従事者
・補償内容
傷害死亡・後遺障害保険金 500万円
傷害入院保険金(日額)5,000円/傷害通院保険金(日額)3,000円
・傷害補償等に関する主な特約
・準記名式契約(全員付保)
・就業中のみの傷害危険補償
・特定感染症危険補償(後遺障害・入通院)※1
・暫定保険料の払込みに関する特約※2
・年間保険料
1名あたりの保険料8,510円
※1 保険責任開始日からその日を含めて10日以内に発病した特定感染症(新型コロナウイルス感染症を含む)に対しては、保険金は支払われない。
※2 保険期間の中途で発生する被保険者数の変更に関する契約内容変更手続きは、保険契約期間終了後に一括して行うことができる。事故発生の際は、その時点での被保険者名簿の提出が必要。