新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

三井住友海上、ドラレコ型AI事故状況説明システム「AI’s(アイズ)」に新機能を追加

三井住友海上は、2020年11月に導入したドラレコ型AI事故状況説明システム「AI’s(アイズ)」に、相手車両の進行方向やスピード等の挙動を分析する機能を、2月22日から新たに追加する。
「AI’s(アイズ)」は、「GK見守るクルマの保険(ドラレコ型)※」に加入のお客さまが事故に遭った際、専用ドライブレコーダーの映像データからAIが的確に事故状況を文章や図で自動生成するシステムである。今回、お客さま自身の車両挙動だけでなく、相手車両も含めた挙動を分析する機能を新たに追加することで、お客さまに寄り添った、より迅速な事故解決につなげる。
三井住友海上は、今後も「進化する損害サポートTECHFORHEART」をコンセプトに、デジタル技術を活用しながら、お客さまの心に寄り添った事故対応に取り組んでいく。
※2019年1月から販売している通信機能の付いた専用ドライブレコーダーがセットになった自動車保険である。
1.背景
AIやIoT等、先進デジタル技術の急速な進展は、社会生活に大きな変化を与えており、日本でもデジタルトランスフォーメーション(DX)が加速している。
同社は、お客さまに信頼され選ばれ続ける保険会社を目指し、デジタル技術を積極的に取り入れながら、お客さまの心に寄り添った事故対応サービスに取り組んでいる。
こうした中、同社は、さらなるお客さまサービスの向上を図るため、本システムの導入と機能を拡充した。
2.「AI’s(アイズ)」の概要
本システムは、「GK見守るクルマの保険(ドラレコ型)」に加入のお客さまを対象に、事故発生時に専用ドライブレコーダーから送信される映像データや速度、位置情報などをAIが分析し、事故状況を文章や図で自動生成する。今回、ドライブレコーダーを装着したお客さま自身の車両挙動に加えて、相手車両も含めた挙動を分析する機能を新たに追加することで、より迅速な事故解決が可能となる。
(1)特長
①分析結果をタイムリーに反映
専用ドライブレコーダーが衝撃を検知した後、AIが数分程度で事故状況を自動作図するため、迅速に事故の場所や状況をお客さまと共有することが可能である。
②事故状況の詳細を瞬時に把握
センターラインや道路幅員による優先該当可否、徐行や速度違反の有無など、映像から正確な状況を自動で画面表示する。さらに、事故状況を説明文で表示するため、事故担当者がお客さまと同じ状況を瞬時に把握することができる。
③お客さまに寄り添った対応
お客さまが事故に遭われた動揺から事故状況をうまく説明できない場合等にも、AI分析で事故担当者が事故状況を把握でき、お客さまに寄り添った対応で安心を届ける。
(2)期待される効果
・AI分析により、お客さまが事故状況を説明する手間や時間を大幅に短縮する。
・事故当事者の主張が異なる場合にも過失交渉が円滑に進むなど、迅速な解決につながる。
3.今後の展開
今後、AIによる過失割合の判定をサポートする機能を追加するなど、さらなるお客さまサービスの向上に努めていく。

関連記事(保険業界ニュース)

生損共済

こくみん共済 coop、 初の森づくり「こくみん共済 coopの森」がスタート

生保

アクサ生命、世界禁煙デーに合わせて企業向け「禁煙プログラム」の第2期エントリーを開始

損保

日新火災、お家ドクター火災保険商品公式キャラクター・日新火災の青い犬「ご当地ゆるキャラトレカ」配付

損保

東京海上ダイレクト損保、アプリに安全運転をサポートする注意地点の表示機能を追加

損保

第一アイペット損保、うちの子HAPPYPROJECT第9弾『わんにゃんの歯磨き上手にできるかな♪』公開

損保

MS&ADホールディングス、三井住友海上、Barings社への18%出資完了について

損保

三井住友海上、業務委託先におけるサイバー攻撃被害に伴う情報漏えいについて

協会・団体生保

生保協会、「家族のエッセイ」の公募を新規開始

生保

大同生命、特別展示『大同生命の源流加島屋と広岡浅子』~長州藩主拝領の青磁大鉢(せいじおおばち)を初公開~

協会・団体生損

生保協会、EAIC2026東京大会大会ウェブサイトを公開