新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

東京海上日動、「グリーン・トランスフォーメーション(GX)タスクフォース」を設置

東京海上日動は、2月1日に、保険の開発・提供やリスクコンサルティングを通して、お客様のカーボンニュートラルの実現・脱炭素社会への移行に向けた取組みを支援し、産業の成長・発展に貢献することを目指す、「グリーン・トランスフォーメーション(GX)タスクフォース」を設置する。
地球温暖化・気候変動を背景に、世界各国で脱炭素化に向けた動きが加速する中、政府は温暖化への対応を成長の機会と捉え、2020年12月に「グリーン成長戦略」を公表するなど、今後あらゆる産業で低炭素化、脱炭素化に向けた取組の進展が見込まれている。
同社においても、地球温暖化・気候変動という重大な社会課題の解決に向けて、再生可能エネルギー向けの商品の提供やリスクコンサルティングを実施してきた。具体的には、2020年3月に、洋上風力発電事業のリスクを包括的に補償する専用パッケージ保険を開発している。また、同年6月に、同社グループの米国HCC International Holdings, Inc.社を通じて再生可能エネルギー事業向けの保険引受を行う保険総代理店GCube社を買収し、同社のノウハウの活用を推進してきた。さらには、同社グループ会社である東京海上日動リスクコンサルティング社が、独自の自然災害リスク評価モデルや再生可能エネルギーの専門人材などを活用し、洋上風力発電等の様々な領域におけるコンサルティングをお客様に提供してきた。
地球温暖化・気候変動への対応の重要性が増す中、これまでの取り組みを通して同社グループ全体で培ってきた叡智を結集し、幅広いお客様のこれからの取り組みに寄り添った支援を進めていくべく、この度、新たな取り組みを開始することとした。
◆主な取り組み
・国内洋上風力発電産業の普及促進に資する保険商品の開発
・蓄電池の普及、水素活用の促進、CCS・CCUS(※)等新技術の確立に資する保険商品の研究・開発
・分散型エネルギーシステム構築に向けた地方自治体・企業への支援
・外部専門人材等の採用・育成
・事業性評価に必要な各種コンサルティングサービスのワンストップでの提供体制の構築
(※)CCS(Carbon dioxide Capture and Storage)とは排出された二酸化炭素を回収・貯留する技術であり、CCUS(Carbon dioxide Capture, Utilization and Storage)とは、分離・貯留した二酸化炭素を利用する技術を指す。

関連記事(保険業界ニュース)

生保協会・団体

生保協会、女性の更なる活躍推進に向けた取組みを実施

生保

太陽生命、太陽生命の森林(もり)『いのち輝く明るい森林づくり』を実施

生保協会・団体

生保文化センター、2025年度調査データを用いた懸賞論文優秀論文表彰者を決定

生保

大樹生命、FLAKE CUP 2026に協賛

損保

損保ジャパン、「交通事故傷害保険付きティモティキーホルダー」に寄贈

損保

あいおいニッセイ同和損保、MS&ADインターリスク総研、早稲田大学商学部に提携講座を開講

生保

エヌエヌ生命、「オランダスタディツアー2026」の参加者を募集開始

生保

住友生命、2026年度「スミセイアフタースクールプログラム」実施団体公募開始

生保

アフラック生命、北海道日本ハムファイターズ山﨑福也選手とともに小児がんの啓発活動の取組みを開始

損保

大同火災、地域課題に向けた取り組みの一環で地域への障がい者スポーツ用具を寄贈