シンニチ保険WEB

東京海上日動、【業界初】AIを活用して生損保一体で保険提案する機能の導入

東京海上日動は、お客様の年齢・性別・家族構成等の属性情報と生損保の契約情報をもとに、AIが生損保一体のおすすめプランを設計する機能を業界で初めて開発し、ビジネスモデル特許を出願した。
2021年6月より、「超保険」に本機能を導入し、高いコンサルティング力を有する代理店が本機能を活用してお客様に提案することにより、”新しい保険提案のカタチ”を実現する。
1.背景
同社は、2002年の生損保一体型保険「超保険」発売以降、コンサルティングによってお客様一人ひとりに合った補償をお届けする取組みを推進し、どのようなお客様がどのような補償に加入されているかという契約情報を蓄積してきた。
近年、世帯構造の変化、テクノロジーの進展といった社会環境の変化に加えて、新型コロナウイルスの影響により、お客様のニーズや生活スタイルはますます多様化・デジタル化している。
一方、金融商品については、デジタルを積極的に活用する若年層も含めて、多くの方が専門家のアドバイスを必要としており(図1)、「人」がわかりやすくお客様に保険を提案していくことは、今後も重要であり続けると考えられる。
同社はこうした環境認識を踏まえ、代理店のコンサルティング力と最新のテクノロジーの”ベストミックス”によるお客様へのより高い価値提供を目指し、これまで蓄積してきた契約情報をデータ化しAIを使って分析することにより、新機能の検討を進めてきた。
2.本機能によって実現すること
AIの活用により、「科学的にパーソナライズされた生損保一体のプラン設計」「おすすめ内容の可視化」を実現し、高いコンサルティング力を有する代理店がお客様との対話を踏まえてプランをカスタマイズすることによって、Withコロナ時代の多様化・デジタル化するお客様の生活スタイル・ニーズにあった提案を届ける。
●科学的にパーソナライズされた生損保一体のプラン設計
これまで蓄積してきた契約情報の分析結果に基づき、AIが科学的にお客様の状況や好みに合った補償・保険金額を選定し、生損保一体のおすすめプランを設計する。
●おすすめ内容の可視化
AIが補償ごとの「おすすめ度」を客観的に評価して数値化するとともに、3つのおすすめプランを簡易に比較できる形で提示し、お客様のスムーズな検討をサポートする。
3.機能の概要
お客様から提供された属性情報(年齢・性別、家族構成、資産・家計、保険の好み等)と生損保の契約情報をもとに、損保9種類、生保5種類の補償の中から、AIがおすすめの補償・保険金額を選定し、3つのおすすめプランを設計する。
対面で話すことが難しい場合でも、3つのおすすめプランの比較や、AIが数値化した補償ごとの「おすすめ度」を客観的なデータとして活用することにより、オンライン面談においてもわかりやすく快適な手続きが可能である。
※本機能は、AI技術に強みを持つ株式会社PKSHATechnologyと共同開発している。
4.目指す将来像
今般の新機能導入は、代理店のコンサルティング力と最新のテクノロジーの”ベストミックス”によるお客様への価値提供の第一歩である。
同社は、引き続き、面談等のリアルな接点、オンライン面談・スマホアプリ等のデジタルな接点の双方を通じて、さらに快適な顧客体験をお届けすることを目指していく。

関連記事(保険業界ニュース)

損保

SBI損保、DataRobot社主催「AIExperienceVirtualConference2021」基調講演に社長五十嵐正明氏が登壇

生保

明治安田生命、「ノスタルジック関西」を発行

損保

東京海上日動、八王子市に新型コロナウイルスワクチン接種会場を無償提供

生保

ソニー生命、リモートでのペーパーレス申込手続システム(C-SAAF Remote)の特許出願

損保

au損保、スマホ決済「auPAY」で保険料支払いが可能に

損保

三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保、エアロセンスとの提携による固定翼ドローンとAIを活用した水災損害調査を開始

損保

SOMPOホールディングス、損保ジャパン、米国ContrastSecurity社のセキュリティソリューションを導入

損保

損保ジャパン、基幹システムの刷新(第1期)を完了

生保

大同生命、シェアオフィスの利用開始

損保

東京海上日動、NECと企業の再生可能エネルギーの導入促進と脱炭素経営に貢献する事業で協業

関連商品