損保ジャパン、平城宮跡歴史公園スマートチャレンジ実証実験を支援
損保ジャパンは、パーセプティン、マクニカおよびコトバデザインに協力し、「平城宮跡歴史公園スマートチャレンジ」※1において実施される、「音声によるマイクロ・ロボットタクシーMopi※2(以下、Mopi)の呼び出し」の社会実験に、自動運転リスクアセスメント※3および自動運転専用保険を提供する。※1平城宮跡歴史公園スマートチャレンジ
土交通省が国営平城宮跡歴史公園にて実施する社会実験で、スマートシティの取組の一環として、AIやIoTなどの新技術を活用し、公園の抱える課題の抜本的な解決や公園利用者サービスの創出などによる一層の魅力向上を目指す取組
※2マイクロ・ロボットタクシーMopi
動運転のEVを使用した低速の近距離移動のためのタクシーサービス。
※3自動運転リスクアセスメント
動運転車の安全な走行と運用を支援するため、計画段階で危険シナリオを洗い出し、危険度を評価して対策を講じること
◆実証実験の概要
・日時
1月28日(木)から31日(日)午前10時から午後3時まで
※雨天の場合など、中止となることがある
・実施場所
国営平城宮跡歴史公園朱雀門ひろば、大宮通り寄りのスペース
・実証実験の内容
平城宮跡歴史公園の朱雀門ひろば(朱雀大路)に、病院やスーパーや駅などの仮想のスポットを設定した会話端末を設置する。その端末と会話して呼び出すことによって、利用者が待つスポットにMopiが迎えにくる。利用者が乗車し、車内のタッチパネルで認証を行うと、Mopiは指定した目的地に向かう。
※ドライバーと試乗者の検温、乗車前の車内アルコール消毒など、十分な新型コロナウイルス感染症対策に留意して実施